「何かあったときにすぐ連絡できるママ友の存在はすごく助かるし、園のことなどいろいろと話せて心強いなと思います。

でも、忙しいときは『月に一度みんなでランチに行く』約束が億劫で、行きたくないときに何て言って断るか、悩みます。

前もってわかっている用事だから、みんなは空けておくのが当たり前と思っているかもしれないけど、持病の治療で通院がある私にはそれがかえってプレッシャーに感じるときがあって。

いろいろと考えた末に、『診察の予定では行けないときもあるけど、気にしないで』とみんなに伝えることにしました。

私が病院に通っていることはみんな知っているし、約束より診察が優先なのも理解してくれるし、普段から『そういうことがある人』と思われていたら『今月は行けないかも、ごめんね』と送っても『わかった。また来月行こうね』と返ってきます。

みんなは結構この約束を楽しみにしていて断るのは申し訳ないとも思うけれど、やっぱり無理はできないし、したくはないです。普段から断りやすくしておくのも大事ですね」(33歳/サービス業)

定期的に集まる約束が決まっていると、楽しみだけれど日によっては大変さも感じますよね。

普段から「用事が入りやすい」ことを伝えておくと、お断りしても納得されやすくなります。

長いお付き合いになると思うからこそ、ママ友たちとの時間は無理せず過ごせるときを選ぶのも自分のため。

前向きな気持ちのときは、めいっぱいみんなとの時間を楽しむ余裕も忘れずにいたいですね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line