赤ちゃんがいると、万が一の事故が起きないよう、お部屋から危険なものを排除し、徹底的に安全対策しますよね。
部屋を片付けてできるだけ物を少なくするのはもちろん、ぶつかったときに怪我をしないようにテーブルなどの角を緩衝材でガードしたり、危険なものがいっぱいの台所に侵入しないように、階段から落ちないようにベビーゲートを取り付けたり、引き出しを開けないようにドアロックを取り付けたり、転んでも痛くないようにマットを敷いたりと、あらゆる事態を想定して対策を施します。
赤ちゃんの月齢によって危険なものは多少変わってきますが、寝返りやハイハイが始まる前には赤ちゃんが過ごす部屋の安全対策を一通り済ませておいたほうがいいでしょう。
そういった基本的な安全対策をした上で、タバコだったり洗剤だったり、大人でも飲み込んだら命が危ないものは当然床置きしない前提で、部屋にあると危険なものを7つご紹介します。
部屋から排除するか、排除できないものは赤ちゃんが触れられないように早急に対処しておきましょう。
早めの対策を!赤ちゃんのいる部屋に置いてあると危ないもの7つ
1:コンセントやケーブル
赤ちゃんがいるならまず安全対策を講じておきたいのがコンセント。よだれのついた指でコンセント穴を触ったり、刺さったコンセントを引き抜いて口に入れたりしたら、感電の危険がありとても大変です。
使っていないコンセント穴はコンセントカバーでふさいでおきましょう。
カバー自体はシンプルで赤ちゃんの興味をひくような色味や柄でないものがおすすめ。万が一指でいじって取れてしまったら誤飲の危険があるので、仮にはずれてしまっても誤飲できないような大きさのものがベストです。
コンセントを使っている場所では、すべてを覆ってくれるフルカバーのタイプがいいでしょう。コンセントに触れるのを防ぐだけでなく、引き抜くことの防止にもなります。
また、コンセントからのびる配線ケーブルも注意。なんでも舐めたり口に入れたりする赤ちゃんには、配線ケーブルをぐちゃぐちゃのまま放置していると感電以外にもほこりがたまりやすく危険です。
配線隠しのボックスにまとめたりして整理しておきましょう。スマホやタブレットなどの充電は、赤ちゃんの手が届かない高さの場所で行うのが安心です。