子育ての悩みでよく挙がるのが、寝かしつけ。「子どもがなかなか寝ない」「すぐ起きてしまう」という悩みは定番です。
乳幼児の頃は、毎晩それが続くこともあって、心身ともに疲労困憊というママ・パパもいるでしょう。
そこで今回は、多くのママたちに寝かしつけについて教えてきた、赤ちゃんねんねの専門家・柳澤あやさんに、赤ちゃんから3歳児までの寝かしつけ方について教えていただきました。
0~1歳までの赤ちゃんの寝かしつけのコツ
そもそも万人がストンと寝る方法はあるのでしょうか?
柳澤さんは2つのことを挙げます。
1.最適なタイミングで寝かしつける
柳澤あやさん(以下、柳澤)「最適なタイミングで寝かしつけることが大事です。赤ちゃんは疲れすぎるとハイ状態になり、そこから気持ちを落ち着かせて入眠するのはとてもむずかしいものです。
そのため、疲れすぎ・眠すぎでグズグズになったタイミングから寝かしつけるのは至難の業。まだご機嫌がギリギリもっているうちに、早めに寝かしつけをスタートしましょう」
2.昼寝を適切にとる
柳澤「昼寝を適切にとることも大事です。夜に寝てほしいからといって昼寝を控えるのは、実は逆効果なのです。
昼寝を適切にとることで、就寝時に疲れすぎている状態を防げるので、入眠がスムーズにいきやすく睡眠の質も上がりますよ」
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