各メーカーから秋の味覚を使用したスイーツが続々発売される中、シャトレーゼでもさつまいもと栗の新作スイーツが登場。
秋の味覚をふんだんに使用したスイーツ5つを実食レビューします。
梨恵夢 さつまいも 54円(税込)
まずご紹介するのは、しっとりとした食感で人気の「梨恵夢 さつまいも」。
常時販売されている「梨恵夢 バター風味」の秋限定フレーバーです。54円とは思えない高クオリティに驚かされます。
梨恵夢は、外の包装紙の中にアルミという2重包装になっています。
パッケージ裏面に開け方が書いてあるので、説明に沿って崩さないように開けましょう。
アルミを開き、コロコロと転がすと簡単にアルミからはがれます。
食べやすいかわいらしいサイズで、ちょっとしたお茶菓子にピッタリです。
生地を半分に割ってみると、中にはさつまいもの甘露煮を混ぜ込んだ自家製餡がぎっしり。生地も餡もパサつくことなくしっとり、さつまいものほくほく感も感じられます。
さつまいもの味がしっかりしており、さつまいも好きも納得の1品です。
ショコラケーキ 鳴門金時 129円(税込)
「ショコラケーキ 鳴門金時」は、うみたて卵と鳴門金時を使用した芋ペーストの生地をスィートチョコでコーティングした卵型のケーキです。
パッケージのさつまいものイラストが秋らしく、売り場でも目立ちます。
常温で販売されている商品ですが、冷蔵庫で冷やすことでコーティングチョコが固まり、ひんやりとした食感を楽しめます。
チョコレートは口溶けが良く、生地との相性もピッタリです。
切ってみると中の生地は黄金色で、見た目は焼き芋のよう。
使用しているさつまいもの98%が鳴門金時です。鳴門金時は他のさつまいもに比べ、栗のようなホクホク感が特徴。
また、加熱すると黄金色になる特徴もありますが、ショコラケーキにも鳴門金時の特徴がふんだんに取り入れられていました。
生地の色だけでなく、味もさつまいもの風味をしっかりと感じられます。
自然なさつまいもの甘さとミルクチョコレートの甘さが調和し、コーヒーに合いそうなケーキです。