ママ友数人と会話をしていて、自分の知らない話題になり、話に入れず気まずい思いをしたことはないでしょうか。

皆は盛り上がっているけれど、会ったことがないママや子供の話題、そもそも何について話しているのか内容がわからないときなど、地味に辛いものですよね。

そこで、この記事では、ママ友たちの話題に入れず気まずいときの対処法をご紹介します。

話がわからなくても“一体感”があれば辛くない

会話に入れず辛いと感じてしまうのは、自分だけが孤立しているように感じるからですね。

内容がわからないから、リアクションできない・発言できないなど、周りと違う状態になることで、居心地が悪くなってしまうのです。

逆にいえば、話の内容がわからなくても、皆と同じように反応できれば、一体感がうまれます。一体感があれば、孤立しているような気持ちにはならず、その時間をやり過ごすこともできるのです。

孤立するような行動をとるのはNG

話がわからないからといって、自分だけ違う行動をとるのはNGです。

スマホをさわりだす、興味の無さそうな表情をする、どこか違うところを見ている等々、こうした行動をとることで、ますます孤立してしまいます。

気まずさに耐えかねて、無意識のうちにしてしまいがちな行動ので、気をつけてくださいね。

さりげなく表情・リアクションを合わせる

まずは、表情やリアクションを、さりげなく合わせてみましょう。話の内容がわからなくても、雰囲気をつかむことはできますね。

楽しそうな話なら、口角を上げてにこやかに聞く。良くない話だとわかったら、自分も深刻そうな顔をしてみるなど、周りに合わせてみてください。

心理学のスキルに「ペーシング」というものがあります。表情や身体の動作を合わせることで、相手との一体感がうまれ、コミュニケーションがとりやすくなるというスキルです。これを、大いに活用してくださいね。

ただし、あくまでさりげなく、ということを忘れずに。全くわからない話題なのに「うん、うん」などと相槌をうって、周りと同じトーンでリアクションをするのは不自然ですよね。何となく周りと合わせる、という程度で大丈夫です。