たまごだけあればできる「漬けたまご」。筆者の家では子どもも大好きで、麺のトッピングや1品料理として食卓に並びます。
今回の記事では、漬けたまごを失敗なく作れるダイソーの便利アイテムや、簡単レシピを紹介します。
100均はゆで卵を失敗なく作る便利アイテムの宝庫
まずはゆで卵を作るのに便利な100均グッズを紹介します。
【ダイソー】たまごのプッチン穴あけ器/110円(税込)
まずはたまご専用の「穴あけ器」というグッズで、茹でる前に穴をあけてしまいます。
わが家でも数年前から使っていますこちらの商品のキャッチコピーは、「カラがするりとむける」。
“これなしではもうゆで卵が作れない”というくらい簡単に剥けるようになり、便利さを実感しています。
裏面にはマグネットが付いているので、筆者はレンジフードにくっつけています。
ロック機能が付いているので、針がむき出しにならず安全。
たまごの丸いほうを下にして軽く押さえると、カラに小さな穴が開きます。
たまごの準備はこれだけでOKです。
【ダイソー】エッグタイマー/110円(税込)
続いては、黄身のゆで加減を調整するのに使うグッズを紹介します。
ダイソーで購入した「エッグタイマー」。たまごと同じくらいのサイズと形状で、一見、何をするための道具か分かりません。
店頭ではカラフルなニワトリをモチーフにしたデザインの商品もありましたが、筆者はモノトーンのネコ型を選びました。
これを、たまごと一緒に鍋に入れて茹でます。
時間が経つと本体の色が変化して、ゆで卵のゆで具合を教えてくれるというもの。
胴体が目盛りになっており、加熱してしばらくすると胴体の色がどんどん変わっていきます。
・SOFT:半生(黄身がトロトロ)
・MIDDIUM:半熟卵
・HARD:固ゆで卵
といった具合に、胴体の色を見ればすきな茹で加減を狙えます。
今回は「半生と半熟の間」で引き上げますが、注意点として、エッグタイマーをたまごと一緒に急に水にさらさないようにして下さい。
破損の恐れもあるためたまごとは別に取り出して、室温で冷ますのが重要です。
たまごのほうは水を入れたボウルに取り、水を注ぎながら冷まします。
手でつまめるくらいまで粗熱が取れた時点で、穴のあたりを平面に軽くぶつけてひびを入れます。
ひびの入った状態で水に漬けて冷ましておき、流水を軽く当てながらむくと、つるりときれいにむけました。