スイッチ一つで簡単に料理が作れる自動調理なべ。
キッチンに出しっぱなしにしても生活感を感じさせない、オシャレな自動調理なべが欲しいという人も多いのではないでしょうか?
そんな人にオススメしたいのが、象印『STAN.(スタン)』シリーズの自動調理鍋「EL-KA23」です。
2019年にデビューしたSTAN.シリーズは、インテリアになじむスタイリッシュなデザインで注目を集めています。
今回はSTAN.の自動調理なべの魅力や実際に使ってみた様子、おすすめレシピなどをご紹介します。
象印「STAN.」シリーズの自動調理鍋でおうちごはんが簡単に
オシャレなデザインがSNSで話題の象印「STAN.」シリーズ。
自動調理なべのカラーは、ホワイトとブラックの2色展開。マットな質感と下部のベージュがアクセントになったシンプルなデザインが魅力でキッチンに出しっぱなしでも生活感を感じさせません。
STAN.自動調理なべの特徴は、対応できる料理の幅広さ。食材と調味料を入れてボタンを押すだけで、簡単においしい料理が作れます。
搭載されているコースは以下の7種類。
・カレー/シチュー
・スープ
・煮物
・米調理
・パック調理
・温度調理
・無水調理
付属するレシピブックには33品の料理が載っていて、お肉料理や副菜、煮物、スイーツなどさまざま。
公式サイトと合わせると100以上のメニューがあります。今回は公式レシピの中から3品に挑戦してみました。
パック調理【スペアリブ・ポテトサラダ】
まずは、STAN.自動調理なべの特徴である「パック調理」から。
パック調理は、ジッパーつきの食品保存袋に食材と調味料を入れて加熱する機能です。
専用のパックホルダーをつけることで、食品保存袋に水が入ったり、浮いてきたりする問題点を解消。
主菜と副菜の組み合わせはもちろん、副菜を2点など最大2品同時に調理できる優れものです。
早速、「ポテトサラダ」と「スペアリブ」を同時に作ってみます。
ポテトサラダは、じゃがいもやにんじん、玉ねぎなどの材料をカットして食品保存袋に入れたら準備OK。
スペアリブは調味料とお肉を食品保存袋に入れて、冷蔵庫で1時間つけ込みます。
ポテトサラダとスペアリブをパックホルダーにセット。食品保存袋のジッパーは開けたまま使用します。
パックホルダーカバーを取り付けて、水を注いだら準備完了。
フタを閉めて『コース』→【パック調理】を選択。時間と温度を設定したら、「スタート/再加熱」ボタンを押します。
終了ブザーが鳴ったら完成間近。
ポテトサラダはつぶして冷まし、きゅうりとマヨネーズを加えて混ぜればできあがりです。
食品保存袋の中でマヨネーズなどを混ぜられるので、洗い物がでないのがうれしいですね。
スペアリブはそのままお皿に移すだけ。味が中まで染みていて、しっとりと仕上がっていました。