古来より、夏場の人間の大敵と言えば「蚊」。少しでも刺されたらたまらないかゆみに襲われるし、寝ている時に「プ~ン、プ~ン」と耳元で騒がれた時のストレスたるやハンパじゃありません。以下の方法で、この夏こそ憎き蚊を完全シャットダウンしてやりましょう!

 

 

 

 

1.ハーブを植える

蚊は一部のハーブの香りを嫌います。特に効果的なのは「蚊除け草」の異名も持つ「ゼラニウム」。ベランダにこれを植えておけば、蚊の侵入を防ぐ効果が期待できるそうです。あまり数が少ないと効果がないらしいので、思い切ってプランターを埋め尽くすぐらい植えてみてもいいかもしれません。

他にレモングラス、ペパーミント、ローズマリーなども蚊よけに効果があるとか。この夏は、蚊よけついでにハーブ庭園を開いちゃおう!(モテるかもしれないし!)

 

 

 

 

2.柑橘系の汁を塗りたくる

蚊は柑橘系の果物の皮に含まれている、「シトロネラ」という成分が大の苦手。人間にとっては良い香りですが、蚊にとっては物凄い悪臭に感じるのかもしれません。体にウンコを塗っておくと人が近づかなくなるのと同様の理屈で、シトロネラを塗れば蚊は逃げていきます。

いちいちミカンを顔に擦りつけるのは面倒なので、アロマオイルなどを使いましょう。

 

 

 

 

3.白い布をかぶって生活する

蚊は人間の熱を感知して近づいてきます。そのため熱を吸収しやすい濃い目の色より、熱を吸収しにくい明るめの色の服を着ると刺されにくいです。頭からすっぽり白い布をかぶって生活すれば肌の露出も抑えられますし、蚊に刺される確率は飛躍的に下がることでしょう。

蚊にさされない代わりに、後ろ指をさされるかもしれませんが…。

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