福知山の魅力の一つは「グルメ」!
福知山の魅力は豊かな農作物や特産物。地元で採れた美味しい食材を使用した飲食店もたくさん点在しています。
今回実際に立ち寄った美味しいグルメスポットを紹介します。
「柳町」
「柳町」は、福知山の柳町にある、明治時代の古民家を改装したお食事処です。丹波・福知山の食材にこだわった料理の数々を提供。
モダンでおしゃれな店内には、平日でもたくさんのお客さんで賑わっていました。
同店の人気メニューは「京地どり親子丼ランチ」。
福知山産の弾力のある地鶏と、濃厚な味わいの卵のコンビネーションがたまりません。
また、カフェも併設されており、こだわりのコーヒーをテイクアウトも可能。飲みながら周辺の散策が楽しめます。
ビストロq
「ビストロq」は、地元産の食材にこだわったフランス料理店です。
今回は特別に、その日のうちに福知山で獲れた鹿肉が食せるコースを味わいました。
鹿肉はクセがなくシルキーな舌触りと柔らかさに食べる手が止められなくなるほど絶品。
こんなご馳走が味わえるのも自然豊かだからこそ。命と自然の恵みに感謝していただきました。
鬼ヶそば
酒呑童子で知られる大江の里山風景が広がる田園地帯に佇む「鬼ヶそば」では、福知山名物の「鬼そば」がいただけます。
本物の田舎の民家で味わう手打ちそばの味は格別! 炭火焼きの鮎もふっくらとしていて美味しい。
私は田舎がないので、おばあちゃんち体験しているようでほっこりとした気分に。
帰りは店主のおばあちゃんが外まで見送ってくれ、思わず「また来るね〜!」といいたくなるようなお店でした。
CRAFT BANK
元銀行を改装した「CRAFT BANK」は、クラフトビールのお店。
趣のある建物の中で、醸造機器を眺めながら、ビールが味わえるお店です。
同店のオーナー羽星さんは、東京から福知山に戻り株式会社CraftBankを設立しました。
東京ではIBMに勤めていたのですが、ブルワリー主催のイベントに参加したことをきっかけに、ビール造りにチャレンジ。
現在、建物の1階は醸造所とパブ、2階はコワーキングスペース、3階はイベントスペース、屋上はビアガーデンスペースになっています。
クラフトビールとコワーキングスペースを活用して、クリエイティブな人たちが集まるコミュニティーを作っていくそう。
どうやったら面白いことができるだろう? みんなで意見を持ち寄って、楽しいことにチャレンジしていきたいと羽星さん。
まずはビールを飲んで、やってみたいことなどを語ってみるのも良いかも。