彼氏に、急な転勤や海外赴任の辞令があったら、「地の果てでも一緒に行く」と考える女性も多いと思います。
しかし、もしも彼氏が「ついてきて欲しい」と言わなかったら?
今回は、彼氏が転勤・海外赴任になっても彼女に「ついてきて欲しい」と言わない理由を6つご紹介します。
「ついて来て」そう言わない男性の心理とは?
1: 落ち着いてから呼び寄せたい
転勤や海外赴任直後の彼氏は、環境に慣れようと必死です。仕事も生活も、ストレスだらけの毎日でしょう。
ストレスを抱える状況が目に見えているのに、彼女に一緒に行こうとは言えません。そんな、あっぷあっぷしている姿を、彼女に見せたくはないでしょう。
彼氏は、赴任先で生活が落ち着てから、あなたを呼び寄せようと思っているのではないでしょうか。
慣れない生活にイライラしている彼の側にいるより、一旦、遠距離恋愛を楽しんでもいいのでは? 彼が「こっちに来て」と言ったときは、結婚を期待してもいいはずです。
2: 強制的に生活を変えさせたくない
彼女の仕事が充実している場合は特に、自分の都合で「仕事を手放して、ついてきて」とは言えません。
彼女を大切に思っているからこそ、「男の都合で、彼女のキャリアを中断させたくない」と、真剣に悩んだはずです。
キャリアの中断は想像以上に重大な問題です。彼氏の赴任先で、今と同程度に満足できる仕事に出会えるとは限りません。
「彼氏のためなら、仕事なんて、今すぐ捨てられる」と考える女性もいますが、彼氏について行っても、彼氏の収入だけで生活できる保証がなければ、なおさら、彼氏も無責任に「ついてきて」なんて言えません。
3: 諦めている
筆者が銀座ホステス時代、付き合っていた男性が海外移住するときに「あなたは、あの国では生活できないでしょ」と言われました。
筆者は東京が大好きですから、東南アジアのリゾート地では暮らせないと思ったようです。
都会から田舎、田舎から都会、そして言葉が通じない海外……。彼氏は、赴任先の環境に、彼女が馴染めないと諦めているから、ついて来てほしいと言えないのかもしれません。