好きになった彼。なんだかんだ理由をつけられ「付き合えない」と言われても、会い続けてしまう。
「ごめん」と謝られて、許せないけど許してしまった。
「私たち付き合ってるの?」と責めれば、「えっ?付き合ってると思ってた」と平気な顔で言う。
あいまいなまま続けて来たけれど、別の女との関係が発覚……。
こういった“ひどい男”は多いです。でも、本人はひどいなんて思っていないことがほとんど。
今回は、自分がひどい男だと思わない理由と、女がこんな言い訳を信じる理由について考えてみました。
「ごめん」と謝られると好きだから……
好きな人のことは全部許してしまう、優しさが裏目に出るタイプの女がいます。
「ごめん」の言葉や頭を下げられると、お人よしなので許してしまうのです。彼は適当に謝っていることが多いのですが。
「付き合えない」と言われても…
ひどいなんて思っていない男の言い分は「付き合えないって言ったんだから俺は悪くない。勝手について来るから相手をしている」です。
つまり上から目線全開の遊びなのですが、女は「一緒にいるだけで幸せ」と思ってしまうのです。幸せの設定が低いとそれでもいいと考えてしまうようです。
そのうちだんだん男側が面倒になってくるか、新しい女が現れてさようなら……という結末が待っています。
「付き合ってると思ってた」の言い訳を本気に
騙されてはダメ。「付き合ってください」と彼が言葉にして「はい」とこちらが言うまでがワンセットです。それがないのに「付き合っている」と勝手に思い込んでいる女は多いようです。
“証拠”(言葉のワンセット)がないと、交際しているとは言えません。
はっきりしておかないと「言ったと思ってた」「付き合ってるつもりだった」と、都合のいい言い訳をされてしまいます。