「息子が小学生の頃は、『明日図工で使うから』とラップやトイレットペーパーの芯をいきなり言われていました。

替えがきかないのでそのときなかったら本当に焦り、同じ組のママ友にLINEをして少し分けてもらうこともありましたね……。

それで、我が家でもこれらは意識して残していました。

ほかにもティッシュペーパーの箱や卵の空きパックなんかも役に立つのですが、問題は普段どこに置いておくか。

考えた末に、新品のゴミ袋に『学校で使うもの』とペンで書き、なかに入れたらクローゼットで保管していました。

たくさんあると友達と分けることもできるし、多めに持たせたら後で『○○くんにもらったって子どもから聞いた』とママ友からお礼を言われたこともあります。

意外に使えたのが、味噌やキムチの入っていた透明のカップ。

子どもが扱いやすいサイズのものは工作の幅が広がるのか、喜んでくれます。

蓋付きだと部品みたいな細かいものの保管にも使えるみたいで、大小あるといいと思います」(40歳/自営業)

「いつか使うかも」と思って取っておきたくても、悩むのがそれらを収納する場所です。

こちらの女性はクローゼットを活用しており、「袋一つ分だけ残しておいて、それ以上は溜めない」と話していました。これなら部屋を圧迫することもないですね。

使えそうなものは子どもにどうするか聞いてみるのも、想像力がはたらきます。

急に言われるものだからこそ、普段の準備も楽しく進めたいですね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line