韓国のサバイバルオーディション番組『YG宝石箱』より、2020年8月にデビューしたグローバルボーイズグループ「TREASURE(トレジャー)」のJAPAN 1stツアーが、京セラドームにて大盛況のうちに幕を閉じた。
今回はその一部を写真とともに公開!
29万人を動員したツアーのファイナルは大阪で!
韓国出身の8人、そして日本出身の3人からなる10人組のグローバルボーイズグループ、TREASURE。
彼らが昨年11月からスタートさせたJAPAN 1stツアーが1月29日(日)に、京セラドームで『TREASURE JAPAN TOUR 2022-23 ~HELLO~ SPECIAL in KYOCERA DOME』として最終日を迎えた。
実に4万人の観衆が集った京セラドームのステージは、「JIKJIN -JP ver.-」で幕を開ける。「BOY -JP ver.-」「I LOVE YOU -JP ver.-」などを立て続けに披露した。
今回のツアーは昨年11月30日にリリースされたJAPAN 2nd MINI ALBUMを引っ提げてのツアーだ。「MMM -Rock Ver.-」「MY TREASURE」などの人気曲が日本語バージョンで披露されたことで、トゥメ(TREASUREのファン呼称)たちのボルテージも最高潮に。
高いパフォーマンス力が存分に発揮されるダンスナンバーから、しっとりと歌い上げるバラードまで、魅力を存分に発揮した彼らは終始トゥメたちのハートを鷲掴みにしていた。
日本出身のメンバーであり、大阪出身のアサヒが作詞作曲した「オレンジ」も、ここ京セラドームではこれまでの韓国語Ver.ではなく日本語Ver.で披露された。
歌詞の世界観をそのままに、夕焼けのような郷愁あふれるオレンジに染め上げられた、地元大阪の京セラドームの会場を見て、「感極まりますね」と漏らしたアサヒは感慨もひとしおだっただろう。