WARP-Syndicateで進行中のプロジェクト「WARPs DIG」。
メンバーがいくつかのチームに分かれ、ダンス、ラップ、ボーカルなど、シーズンごとに4つのテーマのもとで戦い、優勝を目指しています。
パフォーマンスや技術だけではない、人間力や精神力を高める仕掛けもあり、そんな4つのエピソードを経て、1年後にメジャーデビューメンバーが決定します。
ここに参加しているのが、次世代の才能のトレーニング機関「WARPs ROOTS」のメンバー。
そんな彼らが12月10日に横浜ベイホールにて4thライブを開催しました。本記事ではリハーサルの模様に密着!
熱気あふれるリハーサル、休憩時間のオフショット、そしてライブ当日の様子、終演後インタビューまで写真満載でレポートします。
「WARPs ROOTS」熱気あふれるリハの模様をレポート!
スタート時間が近づくと、リハが行われるスタジオに続々とメンバーの姿が。
着替えを済ませて、それぞれストレッチなどをしてリハスタートに備えます。
まずはボイストレーナーの方と一緒に声出しから。全体でブレスの練習からスタートしますが、これだけでもキツそうですが、メンバーはみな真剣な表情。これで体も温まっていくのかもしれません。
実際に声を出していきますが、「全員の声が出ていないと、お客さんへの伝わり方も変わっていく」というトレーナーの声にメンバーの声も一段と大きなものに。
声出し後には、ボイストレーナーから「本番までのどを守るために」とドロップのプレゼントが。これにはメンバーも嬉しそうな表情を浮かべます。
ここからは、各楽曲のサウンドチェックがスタート。
今回は初めてハンドマイクを使うということで、慣れないメンバーも多いよう。入念にチェックしていきます。
先ほどまでは時おり笑顔もありましたが、一転真剣な表情に。
チェックするのはもちろんサウンドだけではありません。
ダンスにも歌にも全力。ステップのたびに床から振動が伝わるような迫力があります。
納得がいかないときは、もう一度同じ楽曲をやってみることも。
見守る他のメンバーの表情も真剣です。
自分の出番ではなくても、同じように体を動かしてみたり、トレーナーからの指示にも聞き入ります。
印象的だったのは、メンバー同士で話し合いながら作っていっている場面が多いところ。
あちこちでディスカッションを行われている様子が見受けられました。
今回はDJ RIONさんを迎えてのパフォーマンスもあるということで、入念に打ち合わせをし、RIONさんとも話し合っていきます。
でも、音楽が流れ始めると、笑顔が溢れ、楽し気に体を動かし……こんなオフとオンの切り替えがWARPs ROOTSの魅力のひとつかもしれません。
全楽曲のサウンドチェックを終えるとトレーナーさんから「WARPs ROOTSだからこそ見せられるものを」という言葉があり、それが何かを探っていきます。