家に関する書類をダイニングの中央に雑にしまい、テーブル上にあふれることもあるわが家。銀行や保険、不動産や通信の通知や契約書に、子どもの園や学校からのお便りなど…雑に置いているため、必要になったとき見つけるのに一苦労。
そこで今回は、「ニトリ」と「セリア」の商品で、スマート収納を作ってみたいと思います!
「ここにあるはずなのに…」重要書類はどこ?いざ必要なときにイライラ
自宅なのに、正直、もう見るのも嫌だったんです…。
それはダイニングの一角にある書類スペース。大事な書類とそうでない書類を雑に分類し、とにかく詰め込んであるだけでした。
このスペースで困っていたのは、以下のような点です。
・小さいテーブルの上や床にボックスが直置きなので見栄えが悪い
・紙製ファイルボックスがぱんぱんで倒れそう
・上はガラ空きで、デッドスペースが気になる
・掃除しにくい
・必要な書類を探すのに時間がかかり、検索性が悪い
・見た目の統一感もゼロで、できれば直視したくない!
なんとかここを改善すべく、ニトリで見つけた幅20cm台のカラーボックスを導入することにしました!
【ニトリ】カラーボックス Nカラボ スリム3段/1,390円(税込)
ちなみに以前、記事「【ニトリ・カインズ・アイリスオーヤマ】の人気収納「カラーボックス」組み立て&徹底比較で分かった“違い”」でレビューしたスタンダード幅の白いカNカラボは、今も部屋で活躍中。
今回注文した商品のサイズや重さはこんな感じです。
・サイズ:幅22.4×奥行29.8×高さ87.8cm
・重量:約6.85kg
ニトリのNカラボには「連結できるタイプ」とそうでないタイプがありますが、選んだのは後者です。
理由は「ミドルブラウン」の色柄が気に入ったから。
連結できるタイプのNカラボにも「ミドルブラウン」があるのですが、もう少し薄いトーンでイメージとは異なりました。
横置きで使う場合や、縦置きで棚板を完全に固定する場合は、組み立て方法が異なります。
組立説明書で3パターンを確認して、最適なものを選んでくださいね。
3段を縦置きで使い、棚板をダボで固定する場合、組み立てには全部で16か所のネジ留めが必要です。
側板に天板と底板をネジで、中の棚板はダボというパーツで取り付けました。
幅がスリムなので、ダボを取り付けるのに少し苦戦。長めと短め、2種類のプラスドライバーを用意するのがおすすめです。
中にファイルボックスを入れる予定なので、棚板位置はファイルボックスが入る高さに。
天板は乗せる物を安定させるべく、少し低めに組み立てました。
天板に壁ができるので、棚の後ろに小物がうっかり落下…という心配がありません。