家事に追われる毎日、特に洗濯物が多い我が家では、毎回の洗濯がひと仕事です。
しかも最近、洗濯乾燥機の乾燥機能が壊れてしまったため、外干しをすることが増えました。でも、雨の日や干すスペースが限られているときは現在のピンチハンガーだと大きく、どうしても干す場所に困ってしまうんですよね。
そんな時に助けてくれたのが、ニトリから生まれたインテリア雑貨のお店「デコホーム」のハンガー。幅を自由に伸縮でき、干すものや洗濯スペースに応じてサイズを変えられるんです。
そして驚くべきはその価格。たった999円でこの大容量を実現しているなんて、コスパが良すぎます!
実際に使って、いろんなものを干してみた模様を紹介します。
【ニトリ デコホーム】伸縮式ハンガー(39ピンチ モカ ET839):999円(税込)
カラー・サイズ・重量
・カラー:モカ
・サイズ:幅21.3~150.5×奥行7~39×高さ21cm
・重量:約800g
今回レビューするデコホームの「伸縮式ハンガー」には19、29、39ピンチの3タイプあり、筆者は大容量の39ピンチタイプを購入しました。
価格がとても安いため耐久性が気になりましたが、竿もピンチも大きくしっかりとした印象。風の強い日や、重い洗濯物をたくさん干しても壊れにくそうで、安心感がありました。
実際にじゃばら部分を伸ばしてみて驚きました!予想以上に伸びたんです。最大限畳んだ状態で幅21.3cm、最長150.5cmまで伸びます。使い勝手がとても良さそうです。
形を変えて…こんな使い方が可能!
1.最大に広げて大物を干す
幅を最大に広げて、タオルケットを干してみました。普段はピンチハンガーにギザギザ状に掛けて干していたのですが、この「伸縮式ハンガー」なら両端を2つのピンチで挟むだけでOK。時短になるし、乾きやすいです!
また、竿に掛ける部分が3箇所あるので、幅を広げてもピンチが傾きません。片側だけに干しても傾きにくいのも嬉しいポイントです。
2.中くらいに広げて小物を干す
靴下や子どもの衣類など、小さなものを干してみました。たくさん干せる上、ピンチが菱形に配置されているので空気の通りが良く、乾きやすいのもポイントです。
3.縮めて室内干し用に
洗濯中にもし雨が降ってきたら、小物を干した状態で幅を縮めれば室内の狭いスペースにも引っ掛けられます。室内干し用のピンチに替える手間もなく便利です♪
4.畳めば収納も省スペース!
最大限畳むと幅21.3cmになるので、場所を取らず収納できます。洗濯機ラックの上など、ちょっとした隙間にも置けるので便利です!
ちなみに、竿にかけるフック部分は短めに作られているためピンチと床の間に十分なスペースができます。バスタオルやパンツなど、長いアイテムも床に触れずに干せます!