ちょっとした日常の外出には、無印良品の「撥水ナイロントートバッグ」を愛用していた筆者。
かなり使い込んだのでそろそろリピ買い…と思ったら、取り扱い終了…！
ということで今回は、「外ポケットがあり、A4サイズも入るトートバッグ」を、ワークマンとニトリで探してみました。実際に使ってみて、使用感を詳しくレビューします！
【ワークマン】マルチポケット トートバッグ／1,900円（税込）
最初に試したのはワークマンの「マルチポケット トートバッグ」です。
評判は聞いていたものの、あまりのボリューム感にびっくりしました。
こつこつレベル上げしようと思ってクエストに出たら、いきなりラスボスに出会ったようなインパクトです。
【ワークマン マルチポケットトートバッグ】1,900円のラスボス級トートバッグ
サイズは縦33×横43×マチ15cm。
色はブラック、ブラウン、カーキの3種類。筆者が購入したときに店頭に並んでいたのはブラウンのみでした。
素材は「CORDURA® FABRIC（コーデュラ ファブリック）」というナイロン生地です。
ベルトなども以前、記事「【ワークマン・ユニクロ】収納力あり！激安「1500円ボディバッグ」徹底比較でわかったこと」でレビューしたボディバッグと共通する素材のようでした。
容量が、タグには「約26L」とありましたが、ワークマンの公式サイトでは29Lとのことでした。プラス3Lはポケットの分かな？
外側ポケットは全部で7つ。
コーデュラ素材の縦型ポケットが前後に3つずつ、そのうち1つに重なる形で小さいポケット1つ、サイドにメッシュポケット1つずつ。
内側の構造を確認するため、バッグをひっくり返してみました。
【ワークマン マルチポケットトートバッグ】裏返してみたところ、内側は片側にポケット2つ
内側は薄手のナイロン素材で、片側に中央が仕切られたポケットが1つありました。
もう片側は仕切りのない全面ポケットです。
中央上部を面ファスナーで留めるベルトが1つあります。
【ワークマン マルチポケットトートバッグ】キーなどの大事な小物はここが良さそう
表面のファスナー付きポケットは、キーなど小さなものを入れるのに向いています。
底にはクッション材が入っており、割れ物や精密機械を入れても大丈夫そう。
表面のポケットはガバッと開く仕様です。サイズが大きい分、奥に沈みがちですが、底に溜まって出すのにまごつくことはありません。
それでは普段使いの荷物を入れて、収納力や使い勝手を検証してみましょう。
