日付指定のないチケットは、どうやって使うの?

東京ディズニーリゾートの株主パスポート ©Disney

2023年5月現在、東京ディズニーリゾートでは、日付指定のないチケットはそのまま使えません。

スポンサーパスポートや株主用パスポートは、事前に公式ウェブサイトもしくは公式アプリで「入園予約」をする必要があります。

以前は希望入園日の前月までに登録する必要がありましたが、2023年6月1日からは、2か月先同日分まで(スポンサーパスポートは3か月先まで)、いつでも入園予約が可能となっています。

なお、1日あたりの入園予約が一定数になった場合は、希望日に予約ができないことも…。

予定が決まったら、早めに入園予約をしておきましょう。

当日は、公式アプリに表示されている二次元コード、またはチケットの二次元コードをかざせばOK!

詳しくは、東京ディズニーリゾートの公式ウェブサイトをご確認ください。

なお、2001年7月以前に販売された、有効期限設定のないパークチケットは、2023年5月31日をもって使用不可となっています。

パークチケットをお得に買う方法はないの?

東京ディズニーリゾートでは、通常のパークチケットよりもお得な、以下の2種類のチケットを販売しています。

  • 首都圏ウィークデーパスポート
  • ファンダフル・ディズニー・パスポート(対象日限定)

「首都圏ウィークデーパスポート」は、2023年4月6日から2023年7月21日までの平日限定で、首都圏に在住・在勤・在学している方が購入することができます。

対象エリアは以下の通りです。

  • 東京都
  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 埼玉県
  • 茨城県
  • 群馬県
  • 栃木県
  • 山梨県

対象エリア以外の方の購入はできませんので、ご注意ください。

また、東京ディズニーリゾートの公式ファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」の会員向けには、「ファンダフル・ディズニー・パスポート」が販売されています。

こちらは、平日や日曜日などの対象日限定、有効期限も短いチケットなのですが、通常料金よりもお得に購入することができます。

以前よりも買いやすくなったパークチケット

ディズニー・ハーモニー・イン・カラー ©Disney ©Disney/Pixar 撮影/つるたま

新型コロナウイルスの流行が続いていたときは、人数制限などの影響もあり、東京ディズニーリゾートのパークチケットは買いにくい状況が続きました。

しかし、現在では混雑予想日を除けば、ほとんどの日でチケットを簡単に購入できるようになっています。

また、以前はクレジットカード限定だった公式サイトでも、QRコード決済(PayPayのみ)が使えるように変わっています。

ぜひ、自分に合った方法でパークチケットを購入して、40周年のお祝いムードに染まる東京ディズニーリゾートを楽しんでくださいね。

※2023年5月の情報を基にしています。変更になる場合がありますのでご了承ください。

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