(左から)岩橋玄樹、神宮寺勇太、岸優太、平野紫耀、永瀬廉、高橋海人

 ジャニーズ事務所の6人組グループ「King&Prince」が、5月23日に新曲「シンデレラガール」でCDデビューすることがわかった。メンバーの岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹、平野紫耀、永瀬廉、高橋海人が15日、都内でイベントを開催し、集まったファン約1000人に報告。同曲を初披露し、キレのあるダンスと美しい歌声で、会場のファンを熱狂させた。

 今年1月の記者会見で新グループ「King&Prince」の結成を発表。ジャニーズ事務所とユニバーサル ミュージックが初のタッグを組んだ新レーベル「Johnnys’ Universe」(ジャニーズユニバース)から、同グループが、第一弾アーティストとしてCDデビューすることも明かされていた。

 初代リーダーの岸は「僕たちのCDデビュー日が、5月23日に決定しました! 待ちに待ったこの日がついに来た。皆さんには、感謝しかありません」と笑顔を見せると、岩橋も、「5月23日はシンデレラガール・デーにしましょう。その日は、僕たちと皆さんの記念すべき日ということで毎回お祝いできたらと思います」と呼び掛けた。

 高橋も「正直、今(デビューの)実感が湧いたのですが、これから僕たちのグループ名と共に人生に寄り添っていく歌だと思うので、大事に大事に歌い続けていきたい」と意気込みを語った。曲については、平野が「明るくてかわいくて、何回でも聞きたくなる曲」、神宮寺も「ドライブ中にも最高だと思う」とアピール。永瀬も「一回聞いていただいたら絶対に耳に残る曲。主婦の方は掃除中、学生の方は通学中、男性の方はデート中に聞きたくなりますね。それぐらい良い歌になっています」と自信をのぞかせた。