【カインズ】高機能スプレー マイクロミスト 350ml/880円(税込)

【カインズ 高機能スプレーマイクロミスト】園芸用品売り場で発見!

次にご紹介するのは、カインズの『高機能スプレー マイクロミスト 350ml』。

観葉植物などが並ぶ園芸用品売り場で販売されていました。

本体のサイズは幅8cm×奥行き6.4cm×高さ25.5cm、重さは107.2g。

ヘッド部分の形状がセリアのものと似ていると思ってよく見てみると、なんと内部のメーカー名やロゴが同じ!

ボトル部分のみ、違う素材が使用されているようですね。

ガスの圧力で霧を噴出させるエアゾール缶とは異なり、ヘッド内部で霧が作られる構造になっているため、壊れて処分したい場合にも面倒な処理は必要ありません。

こちらのボトルは「水専用」で、注意書きにも「シンナーや科学薬品を入れないように」と明記されています。

それでは、トリガー部分のストッパーをはずして、さっそく使ってみましょう!

【カインズ 高機能スプレーマイクロミスト】トリガー下部のストッパーをはずして、いざ検証!

お水を入れて5プッシュ目で、細かい霧が噴射されました。

説明書きによると「超微粒子の霧が1プッシュで1.25cc噴出、最大飛距離は約70cm」。

ということで、30cm離れた距離から噴射してみました。

ワンプッシュでおよそ1秒間、勢いよく霧が噴出し、しっかりティッシュをとらえています!

70cmほど離すと広範囲に広がりますが、顔をめがけて噴射してみると、しっかりと顔全体に霧がかかりました。

試しに逆さで使ってみると、3回目までは霧が噴射されましたが、それ以降は使用できませんでした…。

「水専用」ですが、化粧水などを入れて使用される方も多いようです。

園芸用品として販売されているため、お庭の植物の水やりピッタリなのはもちろん、ミストが心地よく広がるため、お風呂上がりのボディケアなどにもおすすめですよ!

【ニトリ】マイクロンスプレー250ml/699円(税込)

【ニトリ マイクロンスプレー】セリア、カインズのボトルよりコンパクト!

最後にご紹介するのは、ニトリの『マイクロンスプレー』。

こちらは、女性をターゲットとしたホームファッション商品のみを扱う「デコホーム」の商品で、掃除用品売り場で販売されていました。

丸みを帯びた形からも、女性ウケを狙っているのが感じられるような気がします。

本体サイズは幅8.5×奥行6×高さ20cm、容量は250ml。

今回ご紹介した3商品の中で、最もコンパクトです。

ほかの2商品と大きく異なるのが「消臭芳香剤・アルコールにも使える」と明記されていること。

そして、内部の構造もセリア、カインズのボトルとは全く違います。

【ニトリ マイクロンスプレー】吸い上げようの管の他にバネ入りのパーツが!

管が2つに分かれているのは同じですが、ニトリのボトルは、中にバネが仕込まれています。

ワンプッシュで3秒間ミクロの霧が持続するとのことですが、果たしてその真相は!?

さっそく30cm離したところから噴射してみましょう!

ふんわり!ミストが宙を舞うようにフワッと噴射されました。

ティッシュが濡れた範囲も、他の2商品より広いように感じます。

ただ、3秒は…といったところ。

70cm離して顔に吹きかけてみましたが、的をとらえるというよりは、フワッとミストに包まれる感覚でした!

「バネが入っているからトリガーが硬めかな?」と予想していましたが、レバーを引くのに必要な力は、他の2商品と大差ありません。

ミストがやさしく当たるため、繊細な観葉植物への水やりにはもちろん、ミスト化粧水用ボトルにもおすすめですよ!

ちなみに、同じヘッドでクリアボトルタイプの「細かいミストを噴射するスプレー 270ml」という商品もあります。大容量をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

セリア、ニトリ、カインズの3商品を実際に使用してみて、筆者がおすすめしたいのは…

・化粧水を入れて使用するならニトリの『マイクロンスプレー』
・植物の水やりやボディケアに使用するならカインズの『高機能スプレーマイクロミスト』
・デザイン性を重視するならセリアの『広がるミストスプレーボトル』

カインズとセリアの方が噴射の勢いが強く、ニトリの方がやさしい使い心地であると感じました。

1本持っておけば、中身を入れ替えてさまざまなシーンで活用できるミストスプレーボトル。

気になる方は、ぜひお近くの店舗でGETしてみてくださいね!

※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。

伴奏ピアニスト×ピアノの先生×ライター、時々エステティシャン。音楽・美容・旅行が大好き。愛車のミニカーでひとり車旅をするのが最高の癒やし。「伝える手段」という共通点を持つ音楽と文章を極めながら、大好きなお仕事に没頭する日々を送っています。Blog