朝ごはんをちゃんと食べると、夜ぐっすり眠れる
なぜ朝ごはんを食べないのか、その理由として「少しでも長く寝ていたいから」というのは、誰もが考えるところではないでしょうか。しかしこれも間違いです、と本多さん。
「どうして長く寝ていたいのか、それは眠いからです。ではなぜいつまでも眠いのか、それは前の晩にしっかり眠れていないからです。これも朝ごはんを食べることで解消されます」
朝ごはんを食べると体温が上昇して、日中しっかり体を動かすことができる。そして夜ごはんを食べたあと3時間くらいすると体が冷えてくるのですが、実は体が冷えるときに、人は眠くなるのだとか。
朝ごはんを食べないと、体温が上がる時間が後ろにずれてしまう。すると体が冷える時間=眠くなるタイミングも後ろにずれてしまうので、夜でも眠くならなくなってしまうというわけ。朝ごはんを食べないことで、体内時計が悪循環に陥ってしまうんですね。
これには辻さんも驚いた様子で、「わたし今、生後6ヵ月の子どもがいるんですけど、なかなか寝てくれなくて……。これもちゃんと朝ごはんを食べさせてあげると、変わるんでしょうか?」と質問。「朝ごはんをちゃんと食べさせること、そして昼間たっぷり体を使って遊ばせることで、夜には眠くなるでしょう」という回答に、深く納得しているようでした。
朝ごはんは「食べる目覚まし時計」
では、これまで「朝ごはん欠食生活」を送っていた人が、朝ごはんの習慣をつけるためにはどうしたらよいのでしょうか? 本多さんによると「まずは水分補給から始める」のがよいそうです。
「眠っている間に、多くの水分が失われます。それと朝に体温を上げることが大事なので、これからの季節は温かいスープなどがよいですね。
加えて、ただ飲むだけではなく、噛むものが入っているとなおよいです。噛むことで脳への血流が高まるので、より頭がはっきりします。噛んで食べる食材には食物繊維も豊富ですしね」
「それって、まさにこの商品じゃないですか!」という辻さんがナイスフォローをしたところで、今回の『朝のたべるスープ』をご紹介。
その名の通り、朝ごはんにピッタリの要素がつまったこの商品。大きく3つの特徴があります。
1.腹持ちしっかり
現在ラインナップされているのは、いんげん豆のミネストローネ、ひよこ豆のかぼちゃのチャウダー、うずら豆のかぼちゃのチャウダー、ひよこ豆のカレーチャウダー、白いんげん豆のポタージュの5種類。
フジッコと言えば「豆」! ということで、本商品にもゴロッと存在感のある豆がたっぷり使用されています。その他にもモチモチした食感が楽しめる雑穀や野菜もふんだんに使用されているので、本多先生が言う「噛みごたえ=食べごたえ」もあり。ひと袋で想像以上の腹持ちの良さがありそうです。
2.レンジで3分
朝の忙しい時間にも嬉しいのが、500wレンジで3分で出来上がるというスピーディーさ。身じたくをしている間に、あったかいスープができあがるので、時短という面からも重宝しそうです。
3.低GI & 低カロリー
さらに女性に嬉しいのがこちら。全商品、ひと袋あたりのカロリーは150kcal前後というヘルシーさを実現しているので、ダイエット中の人でも安心です。
実際に試食してみて、ここにさらに付け加えたいのが、「ちゃんとおいしい」という点。健康や時短の面で優れているのはもちろん、味のクオリティがかなり高いのが実はかなり重要ポイントな気がします。一日のはじめに食べるものは、やっぱりおいしいものがいいですからね~。
本多先生いわく、「朝ごはんは『食べる目覚まし時計』」。一日を正しく健康に過ごすために、なくてはならないものなのです。「朝ごはん食べない派」のあなたも、明日の朝から朝ごはんの習慣を始めてみてはいかがでしょうか? そのきっかけとして、『朝のたべるスープ』は最適な一品かもしれません。