「なんだかやる気がでない」「なんか心が疲れた」という気分になることって、ありますよね。筆者も同じような経験があります。

お気に入りの服を着る、お気に入りの場所に行くなど、いろいろ心の回復方法はありますが、この記事では、心をリフレッシュさせるために筆者が実践する3つの対処方法を紹介します。

これらの方法はすぐに実践できるものばかりです。自分を癒し、やる気を取り戻すために、この記事を読んでみてください。新たな心の安らぎが、あなたを待っているかもしれません。

心の夏バテにも効く!3つの対処法

1: SNSを断ってみる

心が疲れたときには、SNSの利用を一時的にやめてみることをおすすめします。

SNSは便利で、最新の情報を手に入れることができますよね。筆者もSNSからお得な情報をよく入手しています。しかし、時にはSNSが私たちの気分をますます落ち込ませてしまうこともあります。

その理由は、SNSを通じて他人と比較してしまうから。

例えば、SNSの投稿で「好きな仕事でバリバリ頑張ってます!」「素敵な彼氏ができた!」「結婚して幸せいっぱい!」といった投稿を見ると、つい「みんなすごいな、それに比べて自分はどうなんだろう」と考えてしまいませんか?

SNSには自分をよく見せたい、キラキラした自分をアピールしたいと思っている人も多くいます。そのため、彼らはいいことばかりを投稿します。

それを鵜呑みにする必要はないし気にする必要もないのですが、気になりますよね。

また、説教くさい上から目線の投稿もSNSではよく見かけます。

「厳しいことを言うけれど」「炎上覚悟で言います!」といった始まり方で、上から目線のアドバイスや批判が続きます。このような投稿を目にすると、気分がさらに落ち込んでしまいますよね。

しかし、どうしても目に入ってくるのですよね。そんな時は、一度SNSから離れて他人の声をシャットダウンすることも考えてみましょう。

筆者自身も、「なぜ自分は仕事も婚活もうまくいかないのだろう」と悩んだ時期がありました。

その時、SNSで自己主張の強い言い方や自信過剰な言い回しをするいわゆるオラオラ系の文章を見ると、心が弱っている状態ではキツく感じました。

見知らぬ人に自分の努力不足や行動力のなさを説教されているような気分になってしまったのです。

そのため、気持ちを落ち着かせるために一時的にSNSを断ってみました。

SNSの利用は、比較や競争、他人の成功や幸福などを目の前にすることで自己評価や心理的な不安を引き起こすことがあります。

一時的にSNSから離れることで、他人との比較やネガティブな影響から解放され、自分自身に集中する時間を持つことができます。心が疲れた時には、SNSを断ってみて、自分自身を大切にする時間を作ってみましょう。