交際関係にあっても、恋人未満の状態でも、気持ちが衝突して苦い別れを迎えた女性のことを忘れられずに未練を引きずる男性は実際に多いものです。
やり直したい気持ちがあっても素直に伝えられず、女性の思いを探っては好意を引っ張ろうとするやり方では、女性のほうも窮屈ですよね。
未練を持つのは相手の問題ですが、接触を持たれたときは相手の接し方に気をつけましょう。
今回は、要注意な男性の振る舞いと上手な対処方法についてご紹介します。
未練がましい男性の特徴
悪い言い方をすれば、尾を引く愛情を「自分を変える力」にするのではなく、「相手を操作して自分を受け入れさせること」にするのがいわゆる「未練がましい男性」です。
交際に至っていてもいなくても、好意を向けていた女性に去られたときの自分のまま、何とかして女性の気を引きたいとあれこれ考えます。
「忘れることができない」「まだ好きだ」と思う気持ちを正面から受け止め、女性と改めていい関係を持ちたいと思う男性は、未練を前向きな自分にするための行動をします。
一方で、未練がましい男性はそもそも自分に問題があるとは思っておらず、関係が終わったのはどこかで「相手のせい」「自分は悪くなかった」と考えているため、昇華できない思いを相手の変化に頼ることにぶつけます。
未練は男女関係なく生まれるもので、持つことが悪いわけでは決してありませんが、やり方を間違えると以前よりさらに関係が悪化したり、自分も自信を失ったりといいことはありません。
「悪い未練」とは関係の責任を相手に押し付けることです。自分が変わらないまま関係を「何とかしようとする」男性には、女性を操作したがる振る舞いが見えます。
未練がましい男性の、どんな接し方に気をつければいいのでしょうか。