「義両親との同居」というと、あまり良いイメージを持たない人も多いのではないでしょうか。そこで実際に同居をしている人に話を聞いてみると、子ども世帯だけでなく、親世帯にとってもデメリットがあることがわかりました。

もちろんメリットもありますし、各家庭のライフスタイルやその人の性格などによってもストレスとなることは異なりますが、一つの参考にしていただければと思います。

経験者に聞いた!義実家との同居はおすすめしない6つの理由

1:子どものしつけや教育に口を出されることも

義両親との同居で最もストレスになりやすいのが、子どものしつけや教育など、育児に口を出されること。

「1歳になる子を保育園に預けて仕事復帰をしたら、かわいそうだと言われた」「我が家はその気がないのに小学校受験を勧めてくる」「子どもがわがままなのは親が甘いからだと言われた」など、家庭の方針に口出しされたという経験のある人が多いよう。

また、「○○さんの孫は、ピアノのコンクールで入賞したんだって。うちも何かやらせないと」などと他人の家庭を引き合いに出されたという人も。

聞き流せばよいとわかっていても、何度も同じようなことを言われると良い気持ちはしないですよね。

2:自分たちのペースを作りにくい

お風呂やトイレが別々だとしても、親世代とは生活パターンが違うので何かと気を遣い、自分たちのペースで暮らせないという人も少なくありません。

また、自分たちだけなら夕飯は適当に済ませたいと思っていてもそれができなかったり、1日ゴロゴロしていたいのに義母から買い物に誘われたり、というケースも。自分の家なのにリラックスできないというのはなかなかしんどいですね。

また、自分の友達や両親を家に招きにくいという声もあります。