ツインドームテント「EXECUTIVE SUITE」に宿泊
クラブハウスからグランピングエリアまでは徒歩5分ほど。周囲にビルなどが一切ない、雄大なゴルフ場の緑を眺めながら歩いていると、それだけでリフレッシュできます。
ゴルフカートが空いていれば乗せていってもらえるのですが、これもまた気持ちの良い風を感じられる体験でした。
全部で10棟ある客室はすべて寝室とリビングに分かれたツインドームテント。全室にジャグジーバスとトイレを完備していて、自然をすぐそばに感じながらラグジュアリーな滞在が叶います。
タイプは3つあり、定員4名(セミダブルベッド4台)の「STANDARD type A」、定員2名(ダブルベッド2台)の「STANDARD type B」、定員8名(クイーンベッド4台)の「EXECUTIVE SUITE」となっています。
宿泊したのは、プライベートサウナがついた「EXECUTIVE SUITE」。
メインテントにはふかふかの絨毯の上に大きなソファとテーブルが置かれ、まるでホテルのような快適な空間が広がります。天井も高く、大きな窓からは広い庭が見えて開放的な雰囲気。
メインテントから右手にある扉を開くと、洗面台とバスルームにつながっています。
こちらも広々とした空間がとられていて、優雅なリラックスタイムを過ごせます。
お風呂は足を伸ばして入れる広さでジェットバス付き。十分くつろげますが、やっぱり旅行先では大浴場に入りたい!という方は、クラブハウス内の大浴場も利用できますよ。
疲労回復と美容効果が期待できる炭酸泉と、男性浴場にはドライサウナ、女性浴場にはミストサウナがあり、こちらも大満足です。
また、限定2室の「EXECUTIVE SUITE」の一番の特徴であるバレルサウナは、バスルームの窓をあけて外に出たところにあります。
洗面所に置いてあるサウナポンチョをかぶって、いざ外へ。サウナはセルフロウリュ式で、木桶に入ったキンモクセイのアロマ水を真ん中にあるサウナストーンに水をかけて湿度をあげることができます。
サウナは最大75度まで温度を上げることが可能です。
サウナのあとは、庭に椅子を出してととのってくださいね。ジャグジーバスを水風呂として使用するのもアリです。
また、夜になったらお部屋でぜひ楽しみたいのがルームシアター!
手動で下げられるスクリーンをおろし、プロジェクターをオンにして手持ちのスマホとリンクさせ、映像を投影させて楽しむことができます。
ソファで横になりながら、ドリンクを片手にルームシアターを楽しむ夜のひとときは最高ですよね。
また、部屋に置いてある望遠鏡で天体観測するのもいいですね。昼と夜とそれぞれでいろいろな楽しみ方ができるのも、「グランルーク富津ブリストルヒル」の魅力です。