子どもの服装はどうする?
子どもは通夜、葬儀、法事どれも小中高生なら制服を着用しましょう。制服がない場合は、紺や黒などの服装で、靴下は黒だけでなく白でもよいです。
小学生の場合は、制服がない場合、地味な色の外出着を着ましょう。
乳幼児の場合、柄や装飾の少ない、落ち着いた色味の服装が望ましいです。とはいえ、赤ちゃんなど小さいお子さんの場合、わざわざ法事のために服を用意しなくても、手持ちの服の中で落ち着いた色味やデザインのものを選べば大丈夫です。
親子で葬儀や法事に参加するとき、持っていくと助かるもの
通夜や葬儀、法事のとき、幼い子どもであればあるほど、じっとしていることは難しいもの。その時間は親にとってもストレスが溜まりやすいものです。
そこで、持っていくと助かるものは「音がでない絵本」!慣れ親しんだものでもよいし、事前に子どもと選んでおいて、持っていくのも良しです。
飲食物、特にお菓子で子どもの気を紛らわせる方法がありますが、会場によっては飲食禁止の場合もあるので、絵本が無難です。
また、会食がある場合は、食事セットを事前に準備して持っていきましょう。
親子で葬儀や法事に参加するとき、事前に確認しておきたいこと
子連れで葬儀や法事に参加する場合、子どもが想定外の行動を起こさないか親は緊張しますよね。
そこで、事前に施主様に「○歳の子どもを連れて行きます」と一言伝えておくと良いでしょう。
施主様に状況を知ってもらえていると、意外に緊張がやわらぎます。
他には、会場におむつ替えの場所や授乳できる場所があるかどうかも事前に知っておくと、当日慌てなくて済みますよ。
ぜひ参考にしてくださいね。
【取材】
メモリアルアートの大野屋
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