熟成焼いも焼酎「美並の恵」（みなみのめぐみ） 価格:1,300円
茨城産のさつま芋「紅はるか」を使った焼き芋から作られた焼酎があります。
創業は1940年、茨城県かすみがうら市の株式会社ひのでやが販売する「美並の恵」（みなみのめぐみ）がそれ。
水戸市の酒造メーカー明利酒類株式会社と共同で、酒造単式蒸留法で作られました。
直売店である「サンパタータ」では、焼き芋そのものや、スイーツなど、他の商品も買うことが出来ます。
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焼いもの旨味が広がるそのわけは
まず、糖度40度以上にもなる焼き芋は、どのように作られるのでしょうか。
さつま芋に蒸気処理をして糖度を高めたうえ、遠赤外線でじっくり焼き上げます。
その焼き芋を冷凍保存し、特別貯蔵庫で1年以上熟成させると、甘さがぎゅっと凝縮されるそう。
この熟成焼き芋を使ったお酒を作りたい!と、かすみがうら市の「株式会社ひのでや」代表取締役・瀧 喜一さんは、茨城県水戸市の酒造メーカーである明利酒類株式会社と共同で、酒造単式蒸留法で焼酎作りを行いました。
原料となるこの糖度の高い焼き芋と米麹から作られています。
熟成焼いも焼酎「美並の恵」（みなみのめぐみ） 価格:1,300円
ロックで飲んでみたら、サツマイモの香りと甘さを感じつつ、それでいてスッキリしっかりとした味わいでした。
冬はお湯割りがいいですね。
食前、食中でも、さまざまなシーンで楽しめます。
ネーミングの由来
湖山の宝パンフレットより
古くからサツマイモの栽培が盛んな茨城のこの地域にあった「美並村」に由来されたネーミング「美並の恵」。
パッケージは、透明ラベルに焼き芋の写真が貼られたシンプルデザインで、おしゃれ感があります。
ギフト用の限定ボックス(箱代別途)も用意されているので、プレゼントとしても最適な一品です。
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