3:「なんでもいいよ」

「デートのときにどこに行きたいか、何が食べたいかを聞くと『なんでもいいよ』と答える女性、結構いるんですけど冷めます。

デートプランを考えるのも結構大変なので、リクエストしてくれた方が助かります」(31歳/自営業)

デートのときに行きたい場所や食べたいものを聞かれてつい「なんでもいいよ」と答えていませんか?

女性からすると「あなたと一緒だったらなんでもいいよ」の意味が込められていたとしても、男性にとってはどうでもいいような印象や主体性がない印象を受けます。

特にこだわりがなく、許容範囲が広いというポジティブな意味でも捉えられる「なんでもいいよ」ですが、男性にとっては冷めてしまう言葉のひとつなんだそう。

また、仕事が忙しい男性からは「デートプランを毎回考えるのが大変」という声も多くあがりました。

女性は男性にエスコートして欲しいと思う人が多いでしょうが、お付き合いは二人で築き上げていくもの。積極的に女性からデートプランを提案していくのもひとつの手です。

「なんでもいいよ」の言い換えは、「ここに行きたい!」「これが食べたい!」です。

日頃からデートスポットやレストラン、カフェなどで、行きたいところをストックしておくとリクエストしやすいですよ。

4:「なんで連絡してくれないの?」

「マメじゃない自分が悪いのはわかっているんですが、『なんで連絡してくれないの?』と言われると、正直冷めます。仕事が忙しくなるとつい連絡しそびれてしまうんですが、そういうときは精神的にも余裕がないんですよね…そのタイミングでキツイ言い方で責められると、違うかも、と感じてしまいます」(32歳/経営者)

LINEで連絡をしても既読スルー、未読スルーをされると女性は不安を抱いたり傷ついたりしてしまいますよね。

特に数日間未読状態だと、「何かあったのかな?」と彼の健康状態を心配してしまう気持ちはよく理解できます。

LINEなんて数分あればできるのになんでしてくれないの?と憤りを感じるのも当然のこと。

しかし、先ほどお話しした通り男性にとってLINEは連絡ツールであり、シングルタスクなため忙しい時期はどうしてもLINEが滞ってしまうものなのです。

怒りたい気持ちはグッと抑えて、「連絡できないくらい忙しかったんだね、お疲れさま。でも心配だったよ」と伝えましょう。

連絡が来なくて心配だった、ということを伝えれば、男性も連絡をしなかったことを反省する気持ちが芽生えます。