実験 小澤所長のプレゼンを “心眼”で受けてみる
本格的なプレゼンがスタート。
メガネをかけなおすポーズでスライドに注目。
しかし、目の前に広がるのは闇だけだ。
「お手元の資料をご覧ください」と言われるが、まったく見えない。
「……」
少しいぶかしげな表情の小澤所長。どうしたというのだろうか。
「はい!」
スライドが見えずよくわからないので、ふわっとしたことを質問。
小澤所長の表情がどんどん険しくなっていく。一体なぜ?
重要なところはノートPCにメモ。
後で見返すと、「あjkdsふぉさkjsdl」と書かれていた。
プレゼン終了!
「ブラボー!最高のプレゼンっした!」と拍手で賞賛。
しかし、小澤所長の顔からは完全に笑顔が消えている。
もしや不快に思っているのだろうか?
小澤社長の感想
怒りのあまり
人語を忘れてしまった
キィヤァァァァァァッ !!!フィ~~~ッ !! キ・・・キキカカ・・・クンッ ! キメリヤサゴメェ~~ッス !! フオン ! スーザザザザケシミミミミ !!ナジョッ!ナジョンバッ!!!マガガガガガッ・・・イィ~~~~ヤスケンドジジリィィィィィィ!!!!!!!!!!ノジョンゾゾゾゾゾッスカメヤッス!!!!!
我々の感想
心眼のメリットは
非常に多かった
まったく見えないこともあり、プレゼン内容は全然わからなかった。しかし、真っ暗なので「お昼なのに夜みたいだね!」と、テンションがフルMAXになったのは最高だったと断言できる。
これほどのメリットに比べれば、プレゼン内容が全然わからないことなんて些細なことだと思う。
※本記事は「ウレぴあ 2012年 5月号」 (2012/3/24)発売)の記事を再掲載したものです。
(取材先のプロフィールは現在と異なる場合がございます)