嵐の相葉雅紀が出演する新CM「冷蔵庫で続くハピネス」篇が28日から全国で放映される。
嵐は、2010年から日立白物家電シリーズのイメージキャラクターを担当。18年の同社CMは、事業スローガン「360°ハピネス~ひとりひとりに、うれしい暮らしを~」のもと、新キャンペーンワード「ハロー! ハピネス」をテーマにストーリーが展開されるが、その新CMシリーズのトップを相葉が飾ることになった。
軽快な「ハロー!」の声から始まる本編。3人家族のもとに日立の冷蔵庫「真空チルド」とともに現れたのは“日立の冷蔵庫がお届けする「ハピネス」”を擬人化した相葉だ。
まとめ買いした、たくさんの食材を前に「共働きなんで…」と悩ましげなお父さんだったが、相葉が「(食材を新鮮に保存するから)まとめ買い、大丈夫!」と即答する。
その3日後、キッチンで一緒にロールキャベツを調理する2人は「食材がいいと」「作り過ぎちゃう!」と何だか楽しげな様子。家族みんなと、たくさんのおいしそうな料理を囲みながら「うん!おいしい!」と相葉もご機嫌な笑みを浮べるのだった。
撮影では、緊張気味の子役に相葉が優しく話し掛ける場面も。男の子が4月から小学校に上がると聞いた相葉が「ランドセル買ったかな?何色?黒?」と質問すると、男の子は元気に「紺!」と返答した。予想外の色に「紺なんだ!へえー!!」と驚いた相葉は、「僕たちが子どものころは黒と赤しかなかったなー!」と懐かしそうに振り返った。
家族役の3人との食事シーン撮影の合間には、相葉が男の子に「もぐもぐタイムだね!もぐもぐタイムしてね!」と話し掛け、声を上げて笑い合う場面も見られた。
撮影後のインタビューで、「自身の最近の“ハピネス”な出来事」を聞かれた相葉は、「いっぱいありますねー!僕は高校野球が大好きなので、今日も春の選抜大会を見ていたんですけど、(応援の)ブラスバンドで(「嵐」の楽曲である)『Happiness』が、かかったことですね。すごく“ハピネス”な気持ちになりました!」と語り、頬を緩ませた。