背当てがまるでゲーミングチェア…?細部や機能のおすすめポイント

【ワークマン イナレムギア シェルパック80】ゲーミングチェアかと思った背面のクッション性

それでは細部をチェックしてみましょう。

まずはふかふかの背面クッションに驚き、思わず「ゲーミングチェアか!」と心の中で突っ込んでしまいました。

【ワークマン イナレムギア シェルパック80】これだけで大型ボストンぐらいある下部収納

次は下部収納のサイズと使いやすさに感動。大型ボストンバッグぐらいの容量があります。

すべておおよそですが、全体サイズは「縦85×横35×幅15cm」、本体重量2.2kg、耐荷重20kgです。

ちなみに参考までに無印良品のハードキャリーケースと比較すると、小サイズ(20L)よりも軽く、最大サイズ(105L)並みの耐荷重があります。

家族4人分の防災グッズを入れてみた

今回はここに家族4人分、防災用途も視野に入れたキャンプグッズを詰めてみました。

これだけ入った!4人家族の荷物

その重さ、実に18kg。わが家の5歳児の体重とほぼ同じです。

なお1泊分の衣類は別途、本人たちにも持ってもらう想定です。

【ワークマン イナレムギア シェルパック80】家族4人、2泊想定で18kgの荷物の全容

▼入ったもの
・水(飲料水4L、給水袋4、水筒2)
・衣類(子と自分用上下1組ずつ、下着含む)・化粧品
・情報機器(スマホ、充電器、モバイルバッテリー、ラジオ)
・衛生用品(トイレットペーパー、歯ブラシ、除菌シート、ゴミ袋、生理用品等)
・救急ポーチ(常備薬、絆創膏、マスク等)
・日用品(ライト、タオル3、手ぬぐい1、レジャーシート、ティッシュ、軍手、ガムテープ、インナーシェルフ兼毛布、乾電池、雨具、カイロ、予備バッグ3)
・食料品(レトルト2、缶詰4、栄養補助食品2、カップ麺2、穀物、菓子)
・調理器具(キャンプ用一式、ラップ、ホイル、紙食器、カトラリー類)
・貴重品(財布、通帳・印鑑、母子手帳2)
・筆記用具(ペン、メモ)

衣類はすべて下部収納に収まりました!

ちなみにメイン荷室には水と食料、ライトやテープ等の道具を。

2Lの水ペットボトルは最初1本だけ入れていたのですが、まだスペースがあったので1本追加しました。

フロントポケットには衛生用品や日用品を入れました。

【ワークマン イナレムギア シェルパック80】万能インナーシェルフを外側下部に固定

最後に、以前レビューして以来、家でも大活躍しているワークマンのインナーシュラフを外側下部に固定します。

これだけ詰めて、メイン荷室や蓋ポケットには、もう少し余裕がありました。