2.「付き合ってます」宣言は控える
「素敵な恋人ができた!」「今、幸せなんです!」と公にしたい人もいますが、社内恋愛は、わざわざ「付き合っています」と宣言しない方がいいというのはB子ちゃん。
それは、こそこそ付き合うというマイナスなイメージではなく、お互いの社内での評価を安定させるためだと言います。
例えば、上司B子ちゃんの彼は、後輩C男さん。仕事をがんばったから、B子ちゃんがC男さんを高く評価したとしても、恋愛中ということを社内に公表していた場合「恋人だから仕事で評価されている」と、やっかむ人がいないとも限りません。そんな状況になる可能性がゼロではないから、予防線を張って、付き合いを公表しないのだと言います。
ですから、口外したい気持ちがあっても、二人だけの秘密にしておく方が、恋人関係も安定するかもしれません。
3.通勤時間、通勤路に気をつける
社内恋愛中の注意事項はいくつかありますが、ついついやってしまうのが、通勤時間を同じにしてしまうという、ちょいミス。
先にもご紹介しましたが、社内恋愛は社内には公にしないのがおすすめです。でも、いつも一緒の場面を見れば「もしかして?」と気付かれます。電車を一本ずらす、車両を変えるなどの対策を。
また、通勤路も要注意。意外と見られているものです。出勤後「いつもは上り線なのに、今朝は何で下り線の電車に乗ってたんですか?」と聞かれて驚いたという友人がいます。恋人の家から出勤なんていう時には、周囲を意識してみるのがいいかもしれません。
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