
「あ! 出る! 出るです!! ケツに顔近づけて!!」

「行くぞーーーー!!!!」

「ブッ」

「オ゛ッ!!!!!!!!」

「イ゛ーーーィィィイイイイ!!」
突然、ゴブリンの断末魔ような叫び声をあげて頭を振りまくる次男。
理由を聞くと、「無茶苦茶に臭かった。」とのこと。え? マジで? 嘘でしょ?
…もしかしたら、ファブリーズを飲む前のオナラが出てしまったのかもしれません。
今回は正確な研究データがほしいため、その後も次男には何度かオナラを嗅いでもらうことにしました。

「…っしゃーーー!! 出るです!! 嗅いで嗅いで!!」

「バスッ」


「くっさーーーーーーー!!!!」

「あががががががががががが!!!!」

「もっかい! もっかい!」


「ヒプ」


「くっせーーーーーーー!!!!」

「くせくせくせくせくせ!!!!」

「くせくせくせくせくせ!!!!」

「ブッ」

「おあ゛ーーーーーーー!!!!」

「ひぃぃーーーーーー!!!!」
何ということでしょう、次男が逃げ出してしまいました。実験中に逃げ出してしまうとは困ったものです。
どうやらこれは、お仕置きが必要なようですね。

「助けてくれーーーーー!!!!」

「殺されるーーーーーー!!!!」