前向きな印象を持たれる「口ぐせ」とは
性別に関係なく、話していて楽しいと思うのはやはりポジティブな言葉が出る人ですよね。
「でも」「だって」などはその後に続く言葉がどうしても否定的になるため、話している相手はテンションが下がります。
「ていうか、それって◯◯だよね」みたいに相手の気持ちに勝手に答えを出すような口ぐせも、相手はそこで話す気が失せてしまいます。
会話を前向きに続けるなら「そうなのだね」「◯◯だったのだね」とまずは相手の言葉をそのまま受け止める姿勢が大切です。
「なるほど」「そういうこと、あるよね」のような共感を示す言葉も、返された側は自分の気持ちを否定されないことに安堵を覚えるもの。
「たしかに」とうなずいてもらうだけでも「この人は聞いてくれる」という安心感を覚えます。
そして、「また話したい」と思われる人に共通しているのが、「ありがとう」を臆せず言えること。
「話してくれてありがとう」「時間を作ってくれてありがとう」など、会話に対して感謝の気持ちを伝えてもらえるため、相手は気持ちよくその場を終わることができます。
会話はお互いを知っていくコミュニケーションであり、たとえ途中ですれ違いやつまずくことがあっても、その機会に感謝できる人は大きな信頼を覚えます。
「また話したい」と思われる人になるには、相手の気持ちを尊重し受け止める姿勢が欠かせません。
自然と笑顔がこぼれるようなポジティブな言葉を、口ぐせにしたいですね。
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言葉はその人の内心を語るものだからこそ、ネガティブな口ぐせのある女性は恋愛でも好意を持たれづらいといえます。
「もっと知りたい」と思う女性は、素直な気持ちの交換が叶うから。
いい印象を持たれるためにも、普段から口にする言葉を大切にする意識が重要です。