意識していなくてもつい口をついて出る「口ぐせ」には、その人の思考の底がにじみ出るもの。
あえて言っている言葉ではないからこそ、本心や本音が宿るともいえます。
口ぐせは全部が悪いわけではないですが、人が聞いて首をひねるような言葉は控えるのが正解なときも。
特に恋愛に置いて気になる口ぐせにはどんなものがあるのか、男性たちに聞いてみました。
「会話」で引っかかりを覚えるとき
誰かと仲良くなる、親密度を深めるために「会話」は欠かせません。
LINEでは文章でやり取りをしますが、相手がいない場所で出る言葉と相手を目の前にしたときに口をつく言葉には違いがあります。
お互いを知っていく意味では同じコミュニケーションでも、特に「相手と直接話しているとき」はその人の普段のくせがいろいろな部分で出るものです。
髪をいじる、貧乏ゆすりをするなど「くせ」は自分を落ち着かせるための手段であることも。
そんななかでも特に「口ぐせ」は、会話で繰り返し出てくることがあれば相手の意識に残り、「なぜその表現をするのか」と考えます。
いい意味で受け止めてもらえたらうれしいけれど、注意したいのは悪い印象を持たれるとき。
「こんな口ぐせはこの人の考え方に問題があるのでは」と思われたら、好意は育ちません。
会話はその人を知っていく重要な手段であり、口ぐせで引っかかりを覚える人とはいずれ話すことも苦痛になってきますよね。
恋愛でもその人を好きになっていく過程で会話は欠かせず、出てくる言葉に集中すれば口ぐせの気になる人は対象から外れることも。
男性たちは女性のどんな口ぐせに違和感を覚えるのでしょうか。