布団とマットレスを掃除!ゴミはどれだけ取れる?
早速、「布団クリーナー ハイパワー FCA-22H-C」で敷布団とマットレスを掃除してみます。
ごみの量によって、ダストボックス部分のランプが緑→黄→赤と変化する仕様は従来品と同じです。
できるだけ同じ条件になるように、布団2セットの半面ずつをそれぞれのクリーナーで掃除しました。フィルターを外して取れたごみを見てみると、どちらもすごい量…!
見た目としては、ごみの取れ方に大きな差はなさそうです。
新しい「布団クリーナーハイパワー FCA-22H-C」は、購入時に使い捨てフィルター25枚が付属しています。
しかし、どうしても細かなチリやダニは不織布のフィルターを通り抜けてしまうようで、外して捨てるだけという手軽さはあまり感じられませんでした。
でも、大きなホコリは使い捨てフィルター部分にとどまってくれるので、フィルター掃除は少しラクです。
たたき回数アップ!
たたき回数は、従来品の6000回/分から倍以上の14000回/分にアップしていますが、使用時に発生する音は新製品の方が静かです。
従来品の「標準モード」の音と、ハイパワーモデルの「ターボ」の音が同じくらいというイメージで、騒音はかなり抑えられていることがわかります!
[商品仕様]
●使用時サイズ:幅約30×奥行約50.1×高さ約21.8cm
●収納時サイズ:幅約30×奥行約16.7×高さ約42cm
●質量(電源コード含む):約2.2kg
●コードの長さ:約4m
●セット内容:クリーナー本体、使い捨てフィルター×25枚(1枚は本体にセット済み)
●別売り消耗品:使い捨てフィルター(25枚入り):CF-FT1/集じんフィルター(2個入り):CF-FS2/排気フィルター(2個入り):CF-FH3
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アイリスオーヤマの最新モデル「布団クリーナー ハイパワー FCA-22H-C」と、筆者が4年前に購入した「超吸引布団クリーナー IC-FAC2-W」を比較しました。
価格や製造年も異なるので単純比較はできませんが、どちらも「布団のチリやダニを取り除く」という本来の目的においては十分の性能を発揮してくれました。価格や騒音など両方の機種のメリット・デメリットを理解して自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。
例えば、1~2人暮らし、収納スペースが少ない場合や使用頻度が高くない場合や費用を抑えたい場合は従来品、集合住宅で夜間に使用するなど騒音が気になる場合や、使用頻度が高かったり家族の人数が多い場合は掃除の負担が減らせる最新モデル「布団クリーナー ハイパワー FCA-22H-C」がおすすめです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
※価格は2024年3月時点のもの。サイトにより異なる場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※価格・デザイン・種類数は変更となる場合があります。