広げたシートにおもちゃを乗せたまま、袋のように閉じることのできる「お片付けシート」。
おもちゃをボックスに仕分けたり、引き出しにしまったりすることがなくまとめて片づけられると人気です。
絶賛子育て中の筆者が、そんなお片付けシートをを実際に使ってレビューします。
子育て中の悩み「とにかく部屋が片付かない」
小さい子どもがいると、とにかく家が散らかりますよね。筆者は子どもを寝かしつけてから片付けをするのですが、おもちゃや絵本がそこら中に広がった、あまりに荒れた部屋にいつも心が折れそうになります。
そこで、簡単に片づけられると話題の片付けシートを使って、片付け時間を時短することに挑戦しました。
せっかく片付けても一日の終わりには…
現在筆者の子どもは11カ月。タンスから洋服を引っ張り出したりおもちゃを漁ったり、積み木を投げたり、コード類の入っている引き出しをかき回したり、とにかく物を出して散らかすのにはまっています。
夜寝た後に片付けをしようとすると、一日子どもが遊んだお部屋は大きいぬいぐるみから積み木などの小さなおもちゃまで、いろんなものが出しっぱなしで、心が折れそうになります。
一日子どもと遊んで疲れ切っている私には、「片づけてもどうせまた散らかす」と考えると丁寧に収納するのが無駄に思えてくるんですよね。
投げ込み式の収納ボックスを使ってみたが…
そこで、投げ込み式の収納ボックスを使ってみました。カインズのキャリコという、ふたを開けて中におもちゃを入れられるボックスを買い、投げ込み収納にしました。
引き出しに入れる手間は省けて時短にはなったのですが、小さくて数が多い子どものおもちゃを全部仕分けるのは大変…。もっと良い方法はないかと模索をはじめました。
究極の商品、お片付けシート!
そこで見つけたのが、お片付けシートです。お片付けシートとは、マットのように広がるシートの上におもちゃを並べて遊び、遊んだ後は巾着のようにおもちゃを収納できるようにできるというものです。
入れる、仕分けるなどの手間がいらず、ただシートをたたむだけなので、片付けは一瞬!これは今一番役立つ商品だと、すぐに購入を決めました。
実際に買ってみた!
実際にAmazonで気になるお片付けシートを3つ買ってみました。
リーズナブルなもの、デザインがかわいいもの、ボックス付きのものなどさまざまな種類がありました。
リーズナブルなもの
Amazonで探してみると、1,000円を切るかなり低価格なお片付けシートが見つかりました。
Beewaysのお片付けシートはピンクと青の2種類で、サイズは直径150cmです。小さな積み木から絵本、大き目の楽器までさまざまなおもちゃを収納できます。
防水素材なので家の中はもちろん、野外でレジャーシートのように使うこともできます。汚れても水洗いできるのもうれしい。
また、地味にうれしかったのが手持ちできる取っ手がついていること。これならバッグのように別の部屋や外へ持って行ったり、壁掛けやフックに吊るしておいたりすることも可能です。
収納ボックスだとどうしても場所をとってしまうことが多いですが、壁にかけて置ければ省スペースでいいですよね。
商品名:Beewaysのプレイマット
価格:999円