一枚で着ても、重ね着にも重宝する白Tシャツは何枚あってもいいですよね。
定番アイテムだからこそ、自分に合ったものを吟味したいもの。そこで今回はユニクロとワークマンの白シャツを素材感、透け感、肌触り、吸汗性、スタイルの見え方など、気になる項目で徹底比較しました!
【ユニクロ】クルーネックTシャツ(半袖):1,500円(税込)
まずは筆者が長年愛用しているUNIQLO U(ユニクロ ユー)のTシャツ。しっかりした吸汗性と肌触りで、リピーターが続出しています。
ほどよい光沢感があり、シワになりにくいところもポイントです。
カラー・サイズ・素材
カラー:ホワイト、グレー、ブラック、ピンク、ナチュラル、ブラウン、グリーン、ブルー(2種類)
サイズ:XS〜4XL(男女兼用)
素材:綿100%
カラー9種類、サイズ8種類と、さすが取り揃えの豊富なユニクロです。
カラーはビビッドなものではなく、くすみカラーやアースカラーなど肌なじみの良いカラーが印象的です。
サイズも豊富で性別や体型問わず、自分に合ったものを選べます。筆者はMサイズを選びました。
【ワークマン】ヘビーウェイトコットンオーバーサイズ半袖Tシャツ:980円(税込)
ワークマンからは、何度も洗ってもよれにくいタフなTシャツをピックアップ。
カラー・サイズ・素材
カラー:ホワイト、ブラック、杢グレー、ネイビー、グリーン、アースレッド、ブラウン、ダークイエロー、グレー、カッパー、ミスティブルー、オレンジ
サイズ:M、L、LL(男女兼用)
素材:本体:綿100%
リブ部分:綿97%・ポリウレタン3%
カラーはユニクロを超え、なんと12種類!ユニクロと同じく、くすみカラーやアースカラーなどを含みつつも、オレンジやイエローなど夏らしいパキッとした色味もラインナップ。こちらもMサイズを選びました。
続いて、この2ブランドのTシャツを様々なポイントで比較してみました。
ユニクロとワークマンの白Tを徹底比較!
サイズ感で比較
同じMサイズでもユニクロの方がぴったりめで、ワークマンの方はゆったりしています。
袖の長さもユニクロは二の腕の半分くらいの長さに対し、ワークマンは肘近くまであります。
生地感、触り心地で比較
本体の生地はどちらも綿100%(ワークマンのリブ部分は綿97%・ポリウレタン3%)ですが、触り心地がだいぶ違います。
ユニクロの方が細かく織られていて滑らかなタッチで、ワークマンはざっくり織られていてザラザラしています。
ワークマンのものは洗い加工であえてヴィンテージ感を出していて、若干の毛羽立ちも感じられます。肌触りについては完全な好みになってしまいますが、個人的にはツルツルと滑らかな肌触りのユニクロに軍配を上げたいと思います。