スターバックス リザーブ(R)ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)では、開業5周年プロモーションの第二弾のテーマ「手仕事と、コーヒー。」にちなみ、4つの産地の伝統工芸職人の情熱、技術を詰め込んだ手仕事の結晶、「JIMOTO Made+」(ジモト メイド プラス)シリーズのマグやグラス全7アイテムを、2024年5月10日(金)に発売します。
「JIMOTO Made+」商品ラインアップ
▼商品名・価格(表示価格は税込の総額表示)
『JIMOTO Made+ 墨田 江戸切子グラス237ml』44,000円
江戸時代後期に興り、現在では国が定める伝統的工芸品に指定され受け継がれる東京の「江戸切子」。その繊細なカットの美しさを存分に堪能できるグラスを、墨田区認定の江戸切子専門工房である「すみだ江戸切子館(R)」の職人が手がけています。
ベースとなるのは目黒川のせせらぎをイメージしたブルーのグラス生地で、コーヒーやティー、アルコールに加え、アイスクリームや食事にも活用できるよう背の低いロックグラス風のシェイプに仕上げています。
「麻の葉紋様」をはじめとする和の伝統模様をあしらいつつも、モダンなアシンメトリーのレイアウトで、多角的なエッセンスを感じられる一品です。
切子職人が長年の経験に裏打ちされた指先の感覚を頼りに、線の太さ、深さ、角度を調整し描き出すカットは、光を集めて反射し、宝石のように美しい輝きを放ちます。
『JIMOTO Made+ 萩マグ355ml 薄藍/薄桜』各5,500円
400年以上の歴史とともに育まれてきた山口・「萩焼」の象徴とも言えるやわらかい風合いで、コーヒーのアロマが感じやすい丸みを帯びたシェイプのマグカップです。
伝統的な萩焼を、生活のワンシーンで愛される日常食器として未来に遺すことを目指す山口・萩市の「萩陶苑」が手がけています。
職人が土と釉薬と焼成を巧みに組み合わせ生まれたカラーは、ロースタリー 東京の夜のテラスと、その眼下に流れる目黒川をイメージした深いブルーに、川沿いの桜並木からインスパイアされた穏やかなピンクを加えた2色をラインアップしており、一つ一つ色合いや表情が微妙に異なるのも魅力です。
器の表面にある細かい貫入(ヒビ模様)に茶渋などが浸み込み、趣が変わる様子を「萩の七化け」として親しまれてきたことも萩焼の特長で、年月とともに移ろう表情の変化も楽しむことができます
『JIMOTO Made+ 中予マグ ヨシュア工房 296ml 藍/白』各7,500円
約250年の歴史を誇る愛媛・「砥部焼」の最大の特長でもある深い青色「呉須色」を用いながら、スタイリッシュで現代的なデザインを取り入れたマグカップです。
伝統を守りつつも、大胆な柄や色づかいで砥部焼の新しい領域を目指す愛媛・砥部町の「ヨシュア工房」が手がけています。
独自のブレンドによって生み出された「ヨシュアブルー」と表される深い青は、職人が幼いころから親しんできた瀬戸の海をヒントにしており、職人が一点ずつエアーブラシを吹き付け、水深によって表情を変える海の青のような繊細なグラデーションが完成します。
竹の節を思わせる独特のシェイプは、かつてロースタリー 東京が位置する目黒エリアの随所に見られた竹林をイメージしており、砥部と中目黒の美しい自然美をリスペクトし、職人のイノベーティブな情熱を吹き込んで完成した一品です。
『JIMOTO Made+ 糸満 琉球グラス296ml陽/空』各6,400円
戦前、戦後、現代に至るまで数々の試練を超え継承されてきた沖縄の伝統工芸品・「琉球ガラス」。沖縄らしい鮮やかな色彩とあたたかみのある素朴なシェイプに、ロースタリー 東京ならではのエッセンスを掛け合わせたグラスです。
県内最大級のガラス工房で数多くの沖縄県工芸士を擁する、沖縄県糸満市の「RGC株式会社」が手がけています。
沖縄の鮮やかな海と空、ロースタリー 東京のほとりを流れる目黒川からインスパイアされたブルーと、沖縄に降り注ぐ陽の光、ロースタリー 東京のシンボルでもあるカッパー キャスクやコーヒーの香りをイメージしたオレンジの2色が登場。不均一で厚みのあるガラスに浮かぶ小さな気泡は、手作りで仕上げる琉球ガラスならではの個性や味わい深さとして愛されています。
「JIMOTO Made+」販売概要
◼︎販売店舗:スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京、スターバックス公式オンラインストア
◼︎販売期間:2024年5月10日(金)~
※販売初日のみお人各商品1点まで、翌日以降は一人1商品につき10点まで購入できます。
※一時的な欠品の場合があります。