まだまだ続く!驚愕の体験&幸せなエンディング

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アナとエルサのフローズンジャーニー」 © Disney

アナの心臓が凍り、ハンスがエルサに向かって剣を振り上げ、アナがエルサを庇うシーンも、アニマトロニクスやプロジェクションマッピング映像などで、しっかり再現。

そのままアレンデールの港に辿り着くと、目の前には凍ってしまったアナと、悲しみに暮れるエルサが。

アナの氷が魔法のように解け、ふわっと地上に降り立ち、エルサと2人、手を取り合います。

この演出に、プロジェクションマッピング映像を使用するところまでは予想していましたが、その後のアナのふわっとした軽やかで自然な動きに、もう驚愕。

え、アニマトロニクスって、人が作った機械なんだよね…?

いよいよ本当に中に人間が入っているのでは、と疑いたくなるような、あまりにも自然で軽やかなモーション。

現代最高峰のアニマトロニクスを、サラッと目の前で見せられ、もはや呆然としながら次のシーンへ進みます。

幸せしかない!夢のようなセレブレーション

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アナとエルサのフローズンジャーニー」 © Disney

愛の力で凍った王国が溶けて行き、幸せいっぱいのセレブレーションへ。

仲睦まじく幸せそうなエルサとアナ、クリストフにオラフにスヴェン、衛兵やお城の使用人など、最新のアニマトロニクスが一堂に会する、夢のような空間。

お祝いの花火が打ちあがり、皆が笑顔と幸せに溢れていて、「大団円」って、この瞬間のためにある単語だよなぁ…と、静かに涙を流しながら、しみじみと幸せを嚙み締めてしまいました。

世界最高峰のアトラクション!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アナとエルサのフローズンジャーニー」 © Disney

昔ながらのアニマトロニクスを、現代最高峰のレベルに引き上げ、最新技術をこれでもかと投入して見せる、映画『アナと雪の女王』の世界。

冒頭でも書きましたが、「映画『アナと雪の女王』を、1つのアトラクションにしよう!」というプロジェクトにおいて、これ以上の正解って、無いと思います。

技術力や表現力、ワクワク感や作品への解像度への高さなど、どこを取っても完璧。

世界に誇れる最高峰のアトラクションが、日本のパークに誕生したという事実に、誇らしさを覚えます。

『アナと雪の女王』を好きでい続けた、この10年の自分が、全て肯定された感覚。

アナとエルサの事が、もっともっと大好きになったし、一生大事に観て行こうと思える作品の素晴らしさに、改めて気づかされました。

至高の体験が待つ最新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」、みなさんぜひ体験してみて下さいね。

幼少期よりディズニー、ピクサー、スター・ウォーズに囲まれて育った、ワカンダ国民になりたい社会人。3度の飯よりディズニー映画が好き。新作映画や国内外パーク、ディズニーチャンネル等幅広く情報収集しています。

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