え! そっかあ。前回のインタビューは、初日の前だったんですよね?? あれからひと月かあ。早いなあ。公演も、昨日で6回目を迎えたところなんですよ!

――SKE48での活動が、いよいよ始動しましたね。今の心境はいかがですか?

そうですね。やっぱりSKE48の舞台にあがることは、毎回まだ多少の不安もあります。
でも、何よりもメンバーとのコミュニケーションがスゴくとれていて、本当に助けられているんです。皆が「来てくれてありがとう」「何かあったら言ってください!」って、私だけじゃなく、兼任や、新たにSKE48に加入したメンバーを迎えてくれているから。

――初日の公演では、大きな手応えを感じられたようですね。

はい。不安もあったんですが、メンバーが舞台裏で本当にいい“空気”を作ってくれて支えてくれました。だから“自分のためにというより、周りのメンバーのために、チームになじんでいる姿を自信を持って見せたい”って思っていました。

楽屋の雰囲気がスゴくよくて、そのいい空気感を舞台上でも見せることができたんです。

“のびしろがあって、スゴいチームになりそうだな”というのも感じましたし、“今日が初日だ”っていう思いが皆にあったので、“絶対に大丈夫”っていう自信があって、実際にやってみてたら、それ以上のパワーを感じました。

――上海での公演を除くと、劇場公演は1年以上ぶりですよね。

はい。日本での公演は1年半ぶりなんです。“ステージって、楽屋の雰囲気が出るんだな”っていうことを、SKE48になって改めて感じさせてもらいました。そういう感覚は久しぶりだったんです。

チームにとけこんでいる姿を「本当になじんでいるの? 無理してるんじゃない?」って思う方や、「わあ。もうこんなになじんでるんだ」って思う方、賛否両論いろんな意見が出るだろうと思っていたので、だったら“本当の姿を見せよう”って。

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