今や、PCやタブレットを用いた授業は当たり前。全国の学校で電子黒板の導入も進んでいます。

2020年までに『21世紀にふさわしい学校教育の実現』をめざす総務省、文部科学省の取り組みにより、年々学校の授業などにパソコンやネットを活用した『ICT教育』が進んでいます。デジタルネイティブと呼ばれる子供たちの時代に、学校教育はどうなっていくのでしょうか? 

日本のIT教育の今がわかる!

5月21日~23日に東京ビッグサイトで開催された『教育ITソリューションEXPO』では、電子黒板やデジタル教科書、タブレットなど、最新の教育ITシステムが出展されていました。

今回は、その中でも未就学児の幼児や小学生に向けた、注目の教育サービスや製品をご紹介します。

 

ポケモンがタブレットの使いかたを教えてくれる!

ポケモンの教材ソフトがあるのはご存じでしたか?
なんと、日本全国の半数の学校に導入されている人気の学習支援アプリなんです。

トレーニングをクリアするとポケモンのバッジをゲット。さらに進化もします。子供達のやる気もアップする仕組みが満載。

これまでパソコン専用版だった『ポケモンPCチャレンジ』に代わって、新たにタブレットにも対応した学習アプリ『ボケタッチ』が6月からスタート。

最新作『ポケットモンスターXY』のポケモンたちも登場し、タブレットの使い方やアルファベットなどを楽しく学習できます。これは家庭用にもほしいですね!