未就学児用に作られたタブレット

もはやタブレットは小学校向けだけではありません。ついに、幼稚園や保育園向けとしては初となる専用タブレットも登場!

学研教育みらいの『学研知育パッド』は、『もじ』、『かず』、『ちえ』など入学準備前の学習ができるアプリを搭載したAndroidタブレット。子供たちが扱っても大丈夫な頑丈設計で、長時間バッテリーがもつのも特徴です。

ちなみに、レンタル価格は1台につき9万円を予定しているとのこと。

保育園や幼稚園で、子供たちがタブレットで遊ぶようになるのも時間の問題かもしれません。今後は『えいごずかん』や『しぜんずかん』アプリも搭載予定。

 

望遠鏡+顕微鏡=虫メガネ!?

パナソニックの『ぼうけんくん』は、虫メガネ型のビデオカメラ。

『ぼうけんくん』の名前の由来は、「望遠鏡」+「顕微鏡」。拡大やライト、手振れ補正機能も付いたスグレモノです。小学校の理科の授業などに使われています。

 

幼稚園や小学校の登下校がわかる!

小さなICタグで、子供の登下校をメールで知らせてくれるシステム『ミマモルメ』。

すでに全国の400以上の学校に導入されており、新たに、幼稚園・保育園向けサービスも開始。延長保育などの時間を自動で集計し、管理してくれます。

 

この他にも、災害向けのITシステムをはじめ、様々な教育への取り組みが紹介されていました。

今や、デジタルやネットは私たちの生活に深く浸透しています。今後は、どんなふうにそれらを教育や日常に取り入れていくか。学校だけでなく、家庭でも改めて向き合っていきたい課題だと感じました。ぜひ、みなさんもご家庭で子供といっしょに考えてみてください。