実際に愛犬に使ってみると…!?
早速、愛犬の気持ちをのぞいてみることにしました。面倒なユーザー登録もなく、ダウンロードしたらすぐに利用できます。ペットの情報を登録しなくても使えますが、登録してカスタマイズすれば、より一層うちの子感がアップします。
ところが、すぐにでも試したいのにうちの子ってば、ぐっすり寝ているじゃありませんか。でも大丈夫!翻訳アプリと違って、鳴き声がなくても背景や状況からAIが気持ちを判断して教えてくれます。
さっそく、寝ている愛犬にスマホをかざして「キモチをのぞく」ボタンをタップ。ぐっすり寝ているんだと思ったら、「お腹をなでて欲しくてウトウトしてる」というではありませんか。速攻、お腹なでなでしちゃいました。
キモチをのぞくたびにセリフが変わる!
ツイペットは、ペットの表情だけでなく背景や状況を分析してセリフを作成してくれます。これも、鳴き声を使った翻訳アプリとの大きな違い。
セリフは「キモチをのぞく」ボタンを押すたびに生成されるので、何度試してもその度に違ったセリフが楽しめます。
さらに性格を変えると、セリフの雰囲気もガラリと変化。不思議ちゃんに設定すると、犬なのになぜか語尾に「にゃん」とつけていました。
カスタマイズできる性格は、あまえんぼう、穏やか、不思議ちゃん、熱血漢、傍若無人の5種類。プレミアムプランではさらに、ポジティブ・ネガティブ、ハードボイルドなど個性豊かな性格がたくさん用意されています。
性格はさらにもう一つの要素を組み合わせてつくります。イヌ・ネコの他に、武士、お嬢様、エセ関西人の5種類。プレミアムプランでは、婆や、文豪などこれまたバラエティ豊かなラインナップです。
この2つを組み合わせると「あまえんぼう」な「お嬢様」のように、うちの子に合わせて性格がつくれるというわけです。その数、なんと100通り以上!
吹き出しの形を変えてより個性的に
さらに吹き出しの形も変えられるため、性格やシーンに合わせてうちの子のキモチをよりカスタマイズできます。
吹き出しの位置や大きさは、スマホのカメラを傾けたり遠ざけたりすると変化するので、ベストな配置を探してシャッターを押しましょう。
過去に撮影した写真でもOKということで、赤ちゃん時代の写真でその頃の気持ちをチェックしてみました。性格を「あまえんぼう」の「エセ関西人」にしていたので、コテコテのインチキ関西弁で「幸せすぎて尻尾ふりふりリやで〜」と言われました。かわいすぎる〜。
過去の写真を使用する場合、吹き出しの位置や大きさは変えられないため、吹き出しの入る場所に余白がある写真を使用するとうまくいきますよ。
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お出かけ先やお家の中、散歩中など、それぞれにあったセリフが表示されるので、本当に愛犬がおしゃべりしているみたいです。
タップするたびにセリフが変わるので、つい何度も繰り返して遊んじゃいました。撮影してすぐにアプリからSNSにシェアできるし、画質が良いのも魅力的!
しばらく、愛犬とツイペットでのおしゃべりにハマってしまいそうです。
※生成AIは画像の状況を判断してセリフを生成しており、表示されるセリフはペットの正確な心情を表すものではございません。ペットの健康管理や医療的な診断には使用できません。健康や医療に関する判断は、必ず専門の獣医師の診断を受けてください。