ウェディングプランナー、式場に確認する

新郎新婦に相談するのと同じように、この式や披露宴を進行、まとめるウェディングプランナーや式場の方々にも確認をしておきましょう。

新郎新婦はもしかしたら、寛大な応対をしてくれるかもしれません。でも、出席者は老若男女様々であり、色々な考えの人がいます。小さなハプニングは問題ない場合も多いですが、誰もが結婚式が無事執り行われることを臨んでいます。

そんな訳で、できるだけ全体的な流れを把握し、外に出られるような手筈もつけておきましょう。
また、広い結婚式場もありますので、おむつ替えができる場所、授乳ができる場所、泣くのを収めるのに最適な場所、ベビーベッドやその他の赤ちゃんグッズの用意などについても確認しておくと、いざ、中座をするときにもスムーズに行うことができますね。

 

お天気をチェックする

  赤ちゃんとの移動は普段よりも荷物が多いもの。

当日のお天気によって早めに出発したり、また、先に近くまで行っておき、子どもと時間をつぶすことができる場所で待機するなども必要になるかもしれません。

行き方を確認するのはもちろん、式場の周囲で子連れで行くことができる場所などを確認しておきましょう。

 

当日は周りの人に伝える

いよいよ結婚式の当日となったら、早めに会場に行き、同じテーブルの人や周囲の席の方々に小さな子どもがいること、泣いてしまったり中座をする可能性があることを伝えておくと理解を得られやすいですね。

 

 

いつものおもちゃやお菓子も常備

ママバッグの中にはお気に入りのお菓子やおもちゃなどは常備されていると思いますが、改めてチェック。「いつもの」に加えて、念のために「目新しいもの」も用意しておくと万全かも。いつものものでご機嫌が直らないときには新しいお菓子やおもちゃを渡してみましょう。

いかがでしたでしょうか。
大きな準備は必要ないかもしれませんが、先に確認をしたり、了承を得ておくことで協力を得ることができたり、柔軟な対応をしてもらえるかもしれません。

赤ちゃんや小さな子どもとお出かけをし、さらに、いつもと環境が違う結婚式や披露宴では何が起こるかわかりません。もちろん何も起こらないことも多いと思いますが、ご紹介したような確認や準備ができれば、安心して臨めるのではないでしょうか。

是非、赤ちゃんと一緒に、幸せな二人の門出をお祝いしてあげてくださいね!

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。