銚子丸は、2024年8月17日(土)、豊洲市場調理室において、オーロラサーモンの生産地ノルウェーからフレデリック・ハルドシェフを招いて、ノルウェーシーフード料理ショーを開催しました。
オーロラサーモン(R)とは
ノルウェー北部の街「トロムソ」を中心に、北緯70度より北の北極圏で育てられています。冷たくきれいな海で、ゆっくり時間をかけて育てられるので、良質の脂がたっぷりのっていながら、身質がしっかりしたサーモンです。一度も冷凍することなく、水揚げから48時間で日本に空輸しています。
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開催の経緯
16年前、日本の飲食店で初めてオーロラサーモンを使用した銚子丸は、単なる握り寿司のネタとしてだけでなく、様々な商品を開発し、その魅力をお客様に伝え続けました。今では、まぐろと一二を争う人気商品となったオーロラサーモン。銚子丸の常連客の中にもファンが多く、欠かせない商品となっています。そのオーロラサーモンの生産者であるレロイ社と、輸入に携わるオーシャン貿易、流通に携わる第一水産、そして調理してお客様にご提供する銚子丸の4社が、オーロラサーモンファンへの感謝を込めて、おいしいだけでなく、様々な視点でオーロラサーモンの魅力を感じていただくことができるように本イベントを企画し、銚子丸のお客様38名様を招待して開催しました。
ノルウェーシーフード料理ショー
ノルウェーでオーロラサーモンを生産しているレロイ社から、商品開発部長を務めているフレデリック・ハルドシェフが来日し、日本ではなかなか味わうことのできないノルウェーで人気の料理を、トークを交えた鮮やかな手さばきで披露してくれました。2001年にノルウェー最優秀シェフを受賞したこともあるフレデリックシェフは、4代続く料理人の家系で、伝統的なノルウェーシーフード料理の「鉄人」とも言えます。今回は数あるレパートリーのなかから、ポーチドオーロラサーモンと、オーロラサーモンポケを紹介してくれました。
トークショー(オーロラサーモン秘話?)
料理ショー終了後、本イベントの共催4社(レロイ社、オーシャン貿易、第一水産、銚子丸)から、オーロラサーモンについて「一言いいたい」メンバーが登壇し、座談会形式のトークショーを展開しました。オーロラサーモンの誕生秘話や、おいしさの秘密。ノルウェーの自然環境保護や、これまでの16年間にあった様々な「危機」と、それらを生産、流通、販売に携わる企業が力を合わせて乗り越えてきた歴史など、様々な「秘話」が語られました。
参加したお客様の声
イベント終了後に、参加者の皆様にアンケートをお願いしました。感想として、「養殖から、買い付け等裏方さんのご苦労を知りました。なかなか伺えないお話、ありがたかったです。」「オーロラサーモンのことや銚子丸の方々のお店への愛情が伝わる素敵なイベントで、ますますファンになりました。」「こんなにゴージャスでアットホームなイベントは初めてでしたので、銚子丸さんと関連業者さんに感謝です!また、フレデリックさんもご時勢や台風の大変な中、真摯にサーモンの魅力を伝えて頂き(もちろん全業者さんも)感動しました。」「熱意のあるお話も興味深く楽しめました。ありがとう!」などのコメントをいただきました。
今後について
本イベントは、「おいしいだけでなく、様々な視点からオーロラサーモンの魅力を感じていただきたい。」という目的で開催いたしました。今後もよりおいしく召し上がっていただくための商品開発はもちろん、様々な形で付加価値を高め、召し上がるお客様にも、生産や流通に携わるすべての人々にも、喜んでいただけますように、関係各社が力を合わせて精進して参る所存です。
本イベント共催4社
- レロイ社 https://www.leroy.co.jp/about-leroy1939年の創業以来、レロイ シーフード社はノルウェー水産業界で常に新しい事にチャレンジしてきました。そのパイオニア精神は現在でもグループ内に息づいています。またレロイ シーフード社は、養殖事業の拡大を積極的に続け、ノルウェーだけでなく世界有数の水産企業としての地位を確立しました。多くの関連会社を有する総合水産企業として、ノルウェーの国家戦略である水産業の中心的な存在であり続けています。
- オーシャン貿易株式会社 https://www.oceantrading.co.jp/オーシャン貿易は、生鮮品を扱う専門商社です。その商品の多くが、鮮度が命である上質な生もの。生産者さまが真心をこめて作られた、味や香り、色合いも美しい生鮮品を、みずみずしい新鮮な状態で世界中のお客さまへお届けすることが、私たちの使命です。「オーロラサーモン(R)」をはじめ、世界各地のパートナー会社ともに「日本中で愛される商品」を開発・輸入しております。
- 第一水産株式会社 https://www.daiichisuisan.co.jp/1948年(昭和23年)3月に足立市場で創業し、永年築地市場で営業を続け、現在の豊洲市場に至るまで、常に、皆様に安定した価格で豊富な海の幸を提供することを使命として社員一人ひとりが、創意・工夫に努力を積み重ねてまいりました。これからも、生産者・出荷者、仲卸業者をはじめとするお客様に寄り添いながら、市場の発展に寄与するため社員一同、精一杯研鑽努力を努めてまいります。
- 株式会社銚子丸 https://www.choushimaru.co.jp/東京、千葉、埼玉、神奈川において合計91店舗(2024年8月現在)をすべて直営で展開。銚子港をはじめ世界中の海から新鮮なネタを仕入れ、さばきたて握りたてを提供している。店舗を舞台、従業員を劇団員として観客であるお客様を楽しませる「劇場コンセプト」が特徴。
【株式会社銚子丸について】
千葉、東京、埼玉、神奈川に90店舗(2024年8月1日現在)を直営店のみで展開しています。グルメ回転寿司「すし銚子丸」(82店舗)、複合商業施設などに出店する「すし銚子丸 雅(みやび)」(4店舗)、寿司割烹業態の「江戸前すし百萬石」(1店舗)など、すべてのブランドで店舗を舞台、従業員を劇団員として観客であるお客様を楽しませる「劇場コンセプト」を特徴としております。
銚子港をはじめ日本各地、世界中の海から水揚げされた新鮮な鮮魚を、寿司職人が毎日店舗で「捌きたて」「握りたて」「作り立て」でご提供しております。銚子丸だからこその新鮮でネタの大きい寿司をお得な価格で楽しめるグルメ回転寿司としてお客様に支持されております。
【株式会社銚子丸 概要】
(1)商号:株式会社銚子丸
(2)代表者:代表取締役 石田満
(3)本店所在地:千葉県千葉市美浜区浜田2-39
(4)設立年月日:1977年11月2日
(5)主な事業の内容:すし銚子丸(グルメ回転すし)、すし銚子丸 雅(グルメすし)、江戸前すし百萬石(すし割烹)等の店舗経営
(6)資本金:1億円(2023年5月15日現在)
(7)URL:https://www.choushimaru.co.jp/
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