というわけで、今回の検証のために近場のモスバーガーにやってまいりました。

モスバーガーはマクドナルドに比べて店舗数が少ないので、近場のモスバーガーといえど普通に電車に乗りました。

 

 

 

そして流れるように「モスバーガー」を購入。

店員さんは、これからこのハンバーガーが他店の物と一緒に食べられるとも知らず、笑顔で商品を手渡してくれました。心がズキンと痛むのは気のせいでしょう。

 

 

 

一方その頃マクドナルドでは、公平を期すために友人に協力してもらって同時刻に「ハンバーガー」を購入してもらいました。

これで、どちらも同じ時刻に完成したハンバーガーとして、同じパフォーマンスを発揮してくれるはずです。

 

 

 

さあさあ、そんなこんなで二社のハンバーガーを用意することができました。

もはや一側触発、まるでニトログリセリンのように危険な写真です。両者の間では見えない火花がバチバチと飛んでいることでしょう。先程まで晴れていた天気も雷雨になりました(本当に)。

それでは、天変地異が起きる前に包装紙を取っていきましょう。

 

 

 

まずはモスバーガーから。

溢れんばかりのミートソース、ぶ厚いバンズ、大きなトマトが特徴的なハンバーガーです。

値段は340円という少し高めですが、その価値は存分に見出せる商品でしょう。

 

 

 

お次はマクドナルドのハンバーガー。無駄を極限まで減らし、100円という低価格を実現したハンバーガーです。

値段の関係でボリュームが少なく見えますが、300円分購入すればモスバーガーと同じかそれ以上のボリュームを誇ります。

また、どことなく空気抵抗が少なそうな形をしているので、投げればどこまでも飛んでいきそうです。

 

 

 

さあ、二つのハンバーガーを見比べたところで、これらを同時に食べるために互い違いに重ねていきましょう。

中でもモスバーガーは形が崩れやすいことで有名なため、慎重に作業を進めていく必要があります。

ここでもしハンバーガーが崩壊でもしたら、僕はただの「休日を使ってハンバーガーを破壊する男」というサイコパスもビックリな人間になってしまいますからね。

そして慎重な作業の結果、完成したのがこちらのハンバーガーです。

 

 

 

『マクモスバーガー』


「マクドナルド」、そして「モスバーガー」の代表商品を合わせた夢の商品が完成しました。

見た目はまるで肉の塔。値段は合わせて440円という見た目の割にリーズナブルな値段です。

 

 

 

それでは、さっそくこの「マクモスバーガー」を食べてみましょう。

はたして、二大ハンバーガー店の代表商品を同時に食べると、どちらの味が勝つのでしょうか!?

早速、次のページで食べてみましょう。