棋士のまち加古川が若手棋士育成を目的とした公式棋戦を今年も開催




兵庫県加古川市(市長 岡田 康裕)は、平成23年に一般財団法人加古川市ウェルネス協会、公益社団法人日本将棋連盟と主催する日本将棋連盟公式戦「加古川青流戦」を創設しました。
今回「第14期加古川青流戦」の決勝三番勝負を10月13日(日)から14日(月・祝)にかけて加古川市の古刹「鶴林寺」で開催します。
開催にあたり、ウェルネージかこがわにて、市ゆかりのプロ棋士らが解説する大盤解説会も実施します。
【「第14期加古川青流戦」の詳細】
◆棋戦概要 : 加古川市は、市ゆかりのプロ棋士7名が活躍中であることから、「棋士のまち加古川」を全国に発信しています。
 この機運をさらに盛り上げ、将棋界を支えるため、平成23年から若手棋士の登竜門となる日本将棋連盟公式戦「加古川青流戦」を開催しています。14期目を迎える本年度は、山形県鶴岡市出身の岡部玲央四段と、兵庫県加古川市出身の上野裕寿四段が決勝三番勝負に駒を進めました。

◆棋戦名称 : 第14期加古川青流戦 決勝三番勝負

◆日時 :
 第1局 10月13日(日)   14時~
 第2局 10月14日(月・祝) 10時~
 第3局 10月14日(月・祝) 14時~
 ※第2局で決着した場合、第3局は開催されません。

◆対局場 : 刀田山 鶴林寺 (加古川市加古川町北在家424)

◆決勝三番勝負 対局者 :
岡部怜央四段(25歳)
出身地:山形県鶴岡市
師匠:加瀬純一七段/竜王戦:6組
順位戦:C級2組/今年度成績:24勝3敗

上野裕寿四段(21歳)
出身地:兵庫県加古川市
師匠:井上慶太九段/竜王戦:6組
順位戦:C級2組/今年度成績:14勝6敗
【大盤解説会】
◆会場: ウェルネージかこがわ(JR加古川駅北口 徒歩1分)
◆定員: 200名(先着順)
◆参加料: 無料
◆URL: https://kakowell.jp/index.html
◆出演棋士
▪10月13日(日)
井上慶太九段、久保利明九段、菅井竜也八段、神吉宏充七段、
村田智弘七段、村田智穂女流三段、久保翔子女流1級
▪10月14日(月・祝)
井上慶太九段、稲葉陽八段、船江恒平七段、出口若武六段、
藤本渚五段、横山友紀四段、狩山幹生四段、榊菜吟女流2級
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