島根県安来市にて「ネオ安来節」の初公演をMICEに合わせて実施

日本各地の地域資源をエンターテインメントの力でプロデュースし、その価値を世界に発信していくためのプロジェクト「Channel47」を運営する一般社団法人Channel47(東京都渋谷区神宮前:代表理事 中川悠介)が、島根県安来市が実施主体となり観光庁令和6年度「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」の採択を受け実施される「安来旅」プロジェクト( https://yasugi-tour.jp/ )において、新たなコンテンツ「ネオ安来節」を企画制作しました。



「ネオ安来節」は「安来節を世界に!」をテーマに、伝統芸能である「安来節」をリブランディングすることで、安来市の新たな観光資源を創造するという目的で企画されました。委託先であるChannel47を通じ、サウンドプロデューサーには数々のトップアーティストに楽曲を提供し、「東京2020パラリンピック」閉会式では旗手入場曲を手掛けたRAM RIDER、コレオグラファーには13歳できゃりーぱみゅぱみゅのダンサーとしてキャリアをスタートし、TEMPURA KIDZのメンバーとしても世界で活躍したKARINを起用。ポップかつクールなサウンド、ダンス、衣装で表現されたまったく新しい“踊り”である「ネオ安来節」は、「安来旅」における新コンテンツとして今後追加される予定です。

写真左:RAM RIDER/右:KARIN

「安来旅」は、島根県の東端、鳥取県との県境に位置し、歴史や文化、美しい自然を有する町である安来市の観光資源を活用し、特別な体験として提供することで、これまでにないインバウンド需要を高付加価値で創出することを目的にスタートしたツアープロジェクトです。特設サイトでは、「どじょうすくい踊り」が全国的にも有名な民謡「安来節」を鑑賞できる「安来節演芸館」、飛鳥時代に開山されて以来1400年以上の歴史を誇る古刹である「清水寺」、米国の日本庭園専門誌のランキングにて2003年から連続で日本一に選ばれている日本庭園と美術品の調和美が鑑賞できる「足立美術館」など、魅力あふれる安来市の観光資源を存分に味わえるパッケージツアーに加え、古代神話や戦国時代の合戦、たたら製鉄など島根の独自の文化や伝統を自ら選んで“あなただけのツアーを作る”ことができるオプショナルツアーの販売を行っています。

そして今回、2024年11月13日(水)に日本とタイのものづくり産業の振興や相互観光交流等を図るために行われる、安来市初の国際会議(MICE)「お互いフォーラム」内のセレモニーで「ネオ安来節」の初公演が決定。KARIN及び2名のダンサーと安来市職員7名の総勢10名がパフォーマンスを披露します。さらにサウンドプロデューサーのRAM RIDERも登壇し、制作にかけた思いを語るトークパートも予定されています。

■イベント詳細
日時: 2024年11月13日(水)12時30分~13時20分
出演:RAM RIDER、KARIN、Harris、Kili、安来市職員
会場:安来節演芸館(〒692-0064 島根県安来市古川町534)
※正調安来節とネオ安来節の両公演をMICE歓迎セレモニーとして実施いたします

■ツアーの問い合わせ先
株式会社バント
〒699-1332 島根県雲南市木次町木次1-26
TEL:0854-47-7716

■リリースの問合わせ先
一般社団法人Channel 47
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-21-8 アソビシステム株式会社内
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