「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 PLAYOFFS」は、12月21日(土)・22日(日) 配信予定!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」公式Webサイト
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11月22日(金)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第10節」の試合速報をお知らせいたします。
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第10節」ご視聴はこちら
https://youtube.com/live/ghPNl-Y4sRg
MATCH1:【AWAY】CAG OSAKA vs Belc FAV gaming【HOME】
■先鋒戦:〇 フェンリっち選手(JP/ブランカ)(クラシック) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック) ×
JPミラーマッチとなったDivision F 最終節 MATCH1先鋒戦。両者遠距離から「トリグラフ」を撃ち合いつつ、どちらが先に「ヴィーハト」を設置し、試合を有利に進めるかというJP同キャラクター特有の展開となった。第1BATTLEは「フェンリっち選手」が、そして、第2BATTLEは、「りゅうせい選手」が取り合い迎えた第3BATTLE。ここでブランカにキャラクターをチェンジした「フェンリっち選手」が猛攻を仕掛ける。JPの得意な遠距離戦に持ち込ませないように接近戦で勝負を仕掛けた「フェンリっち選手」が、見事に相手を倒し切り、先鋒戦を2-1で勝利した。
■中堅戦:× えいた選手(豪鬼)(クラシック) vs りゅうきち選手(ケン)(クラシック) 〇
ややディフェンシブ気味に戦う「えいた選手」に対し、アグレッシブに攻めを展開する「りゅうきち選手」の対照的な戦いとなった中堅戦。まずは、相手を画面端に追い詰めて、一気に崩し切った「りゅうきち選手」が試合の主導権を握った。相手より圧倒的に多い手数でチャンスを作った「りゅうきち選手」が、「えいた選手」をほぼ完封する形で中堅戦に勝利した。「りゅうきち選手」の間合い管理と、技撃ちが光った試合となった。
■大将戦:〇 GO1選手(キャミィ)(クラシック) vs ts選手(豪鬼)(クラシック) ×
じりじりとした地上戦から始まった大将戦。「無敵技暴れ」の駆け引きと、抜群の防御性能の高さを武器に、相手にプレッシャーをかけた「GO1選手」が先制に成功した。その後のBATTLEでも、豪鬼の攻めの起点である「豪波動拳」に高精度で「ジャストパリィ」を決めて反撃を決めるテクニカルな攻略を披露した「GO1選手」。春麗を使用している時からお馴染みであるスーパーアーツによる弾抜けも見せて3-0のストレートで大将戦に勝利した。「GO1選手」らしいスタイルが存分に発揮された試合となった。
「フェンリっち選手」、「GO1選手」の活躍で、最終戦を見事に勝利で飾った「CAG OSAKA」。
惜しくもプレイオフ進出には届かなかったが、彼らの活躍は今シーズンを確実に盛り上げてくれた。
【GO1選手への試合後インタビュー】
Q1.:本日のオーダーの組み方など、チーム全体での作戦を教えてください。
GO1選手:今日は、「フェンリっち選手」にはおそらく「りゅうせい選手」が来るんじゃないかと言うふうにみんなで話していて、「りゅうせい選手」が来ても他の豪鬼使いの選手が来てもいいように準備をしてたという感じでした。
「えいた選手」には、「りゅうきち選手」のキャミィ、もしくは「sako選手」の豪鬼あたりが勝率や履歴を見て、来るんじゃないかって思ってたんですけれども、予想が外れて「りゅうきち選手」のケンが来たと言う形でしたね。
僕はもう「ts選手」が来るというのは履歴で分かってましたし、すごい構えていました。ただ、元々春麗を使う予定だったんですけれども、春麗での練習ではあまり勝ててなくて、急遽キャミィで行ったっていう形になりました。
Q2.:本日のご自身の試合の振り返りをお願いします。
GO1選手:「ts選手」のSFリーグでの試合を見ていると、攻めの時に強気の重ねが多かったりするんで、とりあえずガードされるまではこっちも強気に逆択をしようかなと思ってました。
それが功を奏したのか、こっちの攻めも守りも通るという形ですごい上手くいったなという内容でしたね。
Q3.:「GO1選手」は春麗とキャミィの2キャラクター運用で今シーズンを戦われましたが、この2キャラクター運用について所感をお聞かせください。
GO1選手:そうですね。春麗に関しては、いけるキャラクターに対してはとことんいけるっていうキャラクターだと思うんで、ホームにおいてはかなり強いなと思いました。キャミィに関しては、キャラクターパワーがトップクラスだなと思ってます。アウェーの時に春麗を置いてしまうと結構きついキャラクターが多いので、そこにキャミィを置くっていうのが戦略的にはありだったんですが、ちょっと前半の方はキャミィが間に合ってなくて、後半だんだん動きが良くなってきて、その作戦が出来るようになってきたなっていう形ですね。この2枚運用はすごいいい組み合わせだなと個人的には思ってます。
Q4.:今シーズン全体を通しての感想をお聞かせください。
GO1選手:チームとしては、去年リーダーらしいことがあまり出来ていなかったので、チームでキャラクター対策を共有したりだとか、いろんな選手の仕上がりの状況とか、そういうのをしっかりと裏で見つつ、なんかちょっとリーダーらしいことをしようというので動いてはいました。個人としては、去年よりは戦績は良くなったなというふうには思うんですけれども、やっぱり大切なところで自分の弱さが出てしまう場面もあったんで、まだまだ直していけるなと思いましたね。ただ、今年は去年よりは良かったかなと思います。
Q5.:来シーズンに向けて、またファンの皆様に向けて、一言お願いいたします。
GO1選手:来シーズンもし出れるのであれば、次こそはプレイオフに行きたいですし、プレイオフがゴールではないので、しっかりと優勝を目指して頑張りたいと思っております。
また来年も、もし出ることがあれば是非応援していただけますと嬉しいです。今年も一年応援していただいてありがとうございました。
MATCH2:【AWAY】Crazy Raccoon vs Yogibo REJECT【HOME】
■先鋒戦:〇 かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック) ×
どちらのキャミィが強いのか? そんな視聴者の疑問に応えるように「あきら選手」がミラーマッチを挑んだ先鋒戦。
両者が激しくぶつかり合う互角の展開で始まった試合は、「オーバードライブ キャノンストライク」が戦いのカギとなった。最終BATTLEまでもつれ込んだ戦いの結末は、密着の駆け引きでわずかに上回った「かずのこ選手」が「あきら選手」を跳ね返し勝利した。
■中堅戦:〇 Shuto選手(豪鬼)(クラシック) vs 鶏めし選手(ダルシム)(クラシック) ×
試合開始直後から相手を画面端に追い詰めていく「Shuto選手」だったが、「鶏めし選手」が見事にしのぎ切り反撃することで第1BATTLEを獲得することに成功した。続く第2BATTLEでは、早い展開から、的確な攻撃の選択肢を通し続けた「Shuto選手」が取り返し、中堅戦も最終BATTLEまでもつれ込む形となった。最終BATTLEでは、「百鬼豪刃」から密着の読み合いを仕掛けた「Shuto選手」が試合のペースを握り、最後はダルシムの「ヨガフロート」に対して、「豪昇龍拳」を決めてフィニッシュ。「Shuto選手」が接戦を制した。
■大将戦:× どぐら選手(ベガ)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック) 〇
序盤からケンの「迅雷脚」を中心に相手にまとわりつき、「ドライブゲージ」を削る戦略でリードをとった「ときど選手」。
匠な防御で定評のある「どぐら選手」を見事に崩し、連続でBATTLEを獲得することに成功した。ベガの得意とする、「サイコマイン」付与後の展開でダメージを奪われないような立ち回りを見せた「ときど選手」。ベガ戦の知識と試合前インタビューでも語った、「絶対に勝つ」という強い意志を表すような内容で、「ときど選手」がストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:〇 どぐら選手(ベガ)(クラシック) vs LeShar選手(エド)(クラシック) ×
負けたままでは終われないと、大将戦の借りを返したい「どぐら選手」に対して、最終節までエースとしてチームをけん引した「LeShar選手」が出場した延長戦。間合い管理に定評のある「LeShar選手」に対して、前歩きで読み合いを仕掛けて試合を動かしていった「どぐら選手」。延長戦特有の激しい試合展開の中、「どぐら選手」がベガの「オーバードライブ ヘッドプレス」で「LeShar選手」を倒し切り、最終節を勝利で飾った。
Division F 1位2位の直接対決を制した「Crazy Raccoon」。前評判通り全選手がエース級の活躍を見せてプレイオフ進出を決めた。果たしてプレイオフはどのような展開となるのか期待したい。
【どぐら選手への試合後インタビュー】
Q1.:本日のチームの作戦についてお聞かせください。
どぐら選手:最終節ということもあり、「Crazy Raccoon」側からすると10点とれば2位が確定する状況だったので、それなら10点を確実に取れる可能性が高いオーダーを考えようっていうので、みんなで話し合ってこの感じにはなりました。
Q2.:自身の大将戦と延長戦を振り返って感想をお願いいたします。
どぐら選手:大将戦には、「あきら選手」が来るかなって思ってたんですけど、「ときど選手」の可能性も全然あるなと思ってたら、まあ「ときど選手」来たなって感じでした。惜しいROUNDは多かったけど、何か結果として勝ちきれないなみたいな感じになっちゃったんで、反省点はあれどなかなか修正するの難しそうで。でも大会で「ときど選手」に勝ちたいなっていうのはあるし、プレイオフでこの組み合わせはまた起こるかもしれないので、練習していきたいですね。
延長戦については、「LeShar選手」なしで勝ちきろうみたいなコンセプトかなって思っていたので、「LeShar選手」が出るんだ、という感じでしたね。一先なので、僕の選択肢がかみ合って勝ったなという内容でした。
Q3.:今シーズンの本節全体を振り返っての感想をお願いいたします。
どぐら選手:最初、豪鬼使いの二人が結構苦労してて、ただ僕は豪鬼っていうキャラクターも、「ボンちゃん選手」と「Shuto選手」というプレイヤーも信用してたんで、時間さえあれば何とかなるだろうなと言う感じで見てました。最初のきつい時間をかなり「かずのこ選手」に頼らせてもらって、要所で僕も点数稼いだりして、豪鬼使いの二人がいい感じになってきてからは、「Crazy Raccoon」を見てる人たちも「今このチーム強そうだな」って結構思ってもらえたんじゃないかなと思いますね。
Q4.:プレイオフに向けた意気込みをお願いいたします。
どぐら選手:MATCH1はホームスタートで構えられるんで、少し余裕がありつつも、「Yogibo REJECT」に対しての対策もちゃんとやっていきます。もしかしたらプレイオフに向けてちょっとコーチの人にアドバイスもらうかもなみたいな。そのコーチの人はあとでまた言いますけど。例のコーチに「Crazy Raccoon」を鍛えてもらおうと思ってます。
MATCH3:【AWAY】VARREL vs 広島 TEAM iXA【HOME】
■先鋒戦:× もけ選手(春麗)(クラシック) vs ACQUA選手(ブランカ)(クラシック) 〇
第1BATTLEは、丁寧な攻めで相手を画面端へ追い詰めた「もけ選手」が、そのまま「ACQUA選手」を逃すことなく倒し切りに成功し先制を決めた。続く第2BATTLEでは、同じく画面端に追い詰められる展開となったが、今回は見事にしのぎきり、最後は勝負の「ドライブインパクト」を通した「ACQUA選手」が獲得しBATTLEカウントは1-1となった。両者の緊張と気合が十分に見て取れる先鋒戦の結末は、「もけ選手」の「無敵技暴れ」を誘い出した「ACQUA選手」が、特大ダメージを与え、相手を倒し切り決着。リーダー自らがチームに勢いをつける貴重な先制点を勝ち取った。
■中堅戦:× 水派選手(キャミィ)(クラシック) vs ひびき選手(リリー)(クラシック) 〇
第1BATTLEの立ち上がりから、「前方ジャンプ」と「キャノンストライク」を織り交ぜ、空中からの攻撃で相手にプレッシャーをかける「水派選手」が先制に成功。しかし続くBATTLEでは、「ひびき選手」が反撃開始、空中攻撃に対して、的確に「対空攻撃」をヒットさせる見事な対応をみせ、第2BATTLEを奪い返した。迎えた第3BATTLEでは、「水派選手」の攻めを完全に抑え込み、最後は代名詞ともいえるコマンド投げ「メキシカンタイフーン」でK.O.を決めた「ひびき選手」が中堅戦で勝利を収めた。
■大将戦:× マゴ選手(ジュリ)(クラシック) vs ひかる選手(A.K.I.)(クラシック) 〇
何としてでも延長戦に持ち込み、勝利を狙いたい「VARREL」の「マゴ選手」に対し、大将戦でプレイオフ進出を確定させたい「広島 TEAM iXA」はエースの「ひかる選手」が登場。試合は、歩きで相手を揺さぶり崩していく、さすがはベテランといった立ち回りを見せた「マゴ選手」と、高精度な「ヒット確認」やA.K.I.の多彩な攻めを存分に披露した「ひかる選手」が序盤から激闘を展開。両者の熱い気持ちと綿密な対策が激しくぶつかり、試合の主導権を奪い合う、まさに最終戦にふさわしい試合内容となった。最終第5BATTLEまでもつれ込んだ大将戦の結末は、「ひかる選手」の「ドライブラッシュ」からの積極果敢な攻めが「マゴ選手」を捉え、そのままフィニッシュ。BATTLEカウント2-3で「ひかる選手」が見事勝利。チームのプレイオフ進出を若きエースが堂々と決定づけた。
「広島 TEAM iXA」は、勝負の最終節で見事に40ポイントを獲得。SFリーグ参戦から2年連続最下位という悔しさを乗り越え、ついに悲願のプレイオフ進出を果たした。緊迫した最終節で驚異のストレート勝利を収めた彼らが、プレイオフの舞台でどのような戦いを繰り広げるのか、ますます注目が集まる。
【ACQUA選手 & ひかる選手への試合後インタビュー】
Q1.:「ACQUA選手」にお聞きします。本日の作戦について教えてください。
ACQUA選手:今回は、「マゴ選手」と「もけ選手」が大将だった場合には「ひかる選手」が行く予定で、「だいこく選手」だった場合は僕で、「水派選手」だった場合は「ひびき選手」が行く、といった作戦で臨みました。「ひかる選手」がマノンでキャミィに行った試合もあったんですけど、ここは「ひかる選手」の負担をなるべく減らして、それでも2キャラクター担当ではあるんですけど、「マゴ選手」と「もけ選手」に集中してもらうっていう感じで、A.K.I.一本で練習するというのを早い段階で決めて、ひたすらキャラクター対策を詰めてもらうという感じで臨みました。
Q2.:ご自身の試合の振り返りをお願いいたします。
ACQUA選手:「もけ選手」戦は結構五分五分の勝率で、そこまで自信があったわけではなかったんですけど、春麗戦は結構今までもずっとやってたのと、要所の勝負どころの選択肢が噛み合って勝てたなというところです。上振れもありつつも何かもぎ取れた感があって良かったです。
ひかる選手:先に「マゴ選手」にマッチポイントまで追い込まれて、いつもよりかかっているものも多かったんですけど、練習したことを信じて、ちゃんと練習内容を出そうって意識してきたんで、最後追いつけて勝てたかなと思います。
Q3.:「広島 TEAM iXA」として、本節全体を振り返っていかがでしょうか。
ACQUA選手:今年は二人新しいメンバーが加わりましたが、最初誰に声をかけようかという話を結構早い段階からしていました。僕がチームと相談して、「ひかる選手」と「ひびき選手」がもし獲れるんだったら、そこが第一、第二候補になるという話をして、オーナーと一緒に声を掛けました。タイミングも良くて、二人とも承諾してくれました。結果的にすごい二人も活躍してくれたんで、そこの選択から勝負が始まってたのかなっていう感じがありました。あの時この二人を選んで本当に良かったなと今でも思ってます。
ひかる選手:今までは目標とか夢だった、初めてのSFリーグ出場で、実力を発揮できるか不安だったんですけど、序盤勢いに乗れたおかげで慣れることができて良かったです。僕は三先の大将戦に出る機会が多くて、すごくいい経験になったなって思います。
Q4.:プレイオフへの意気込みをお願いします。
ひかる選手:プレイオフはアウェイが続くんですけど、アウェイでもちゃんと勝てるような準備をまずしたいと思います。ファンの皆さんは、ここから上がっていく「広島 TEAM iXA」をぜひ応援よろしくお願いします。頑張ります。
ACQUA選手:今シーズンはほぼ全節、広島でパブリックビューイングをしてくれて、多くの方に応援してもらいました。僕らも試合後に現地とインタビューをつないでファンの方々とお話が出来ました。そういうことが皆さんが思ってる以上にすごい力になっていて、本当にファンの皆さんの応援があったから出た結果だとおもっています。プレイオフも引き続きというか、より一層応援してほしいです。SNSとかも含めて、声に出してもらえる応援は本当に力になるんで、引き続きよろしくお願いします。
順位表(Division F 第10節 終了時点)
順位推移表(Division F 第10節 終了時点)
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 PLAYOFFS」は、12月21日(土)・22日(日) 配信予定!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」の舞台はついにプレイオフへ!
12月21日(土)・22日(日) に動画配信プラットフォーム「ZAIKO」にてLIVE配信いたします。
▼対戦カードはこちら
DAY1
MATCH1:【AWAYスタート】Saishunkan Sol 熊本 vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN【HOMEスタート】
MATCH2:【AWAYスタート】MATCH1 勝利チーム vs Good 8 Squad【HOMEスタート】
DAY2
MATCH1:【AWAYスタート】広島 TEAM iXA vs Crazy Raccoon【HOMEスタート】
MATCH2:【AWAYスタート】MATCH1 勝利チーム vs Yogibo REJECT【HOMEスタート】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 PLAYOFFS」詳細・チケット購入はこちら
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